見出し画像

バリ島🌴での買い物事情

今日の島は寒い。
昨晩から断続的に雨が降っており、昼間になっても気温が上がりきらない。

押入れの奥から、長ズボンを引っ張り出す。

画像1

バリ島で買った「バリパンツ」
東南アジアや南アジアの観光地に行けば、どこにでも売っている定番のお土産である。
何なら、那覇の国際通りでも売られている。


🏖🌴🏄‍♂️🏖🌴🏄‍♂️🏖🌴🏄‍♂️🏖🌴🏄‍♂️

バリ島といえば、10月中旬に外国人観光客の受け入れを再開した。

上のニュース(2021/10/14)をまとめると、

・入国が認められるのは、日本を含む19か国。
・2回のワクチン接種を終えていること。
・入国後5日間は自己負担で隔離を行う。

とのこと。

インドネシアは、行政レベルでも言うことがコロコロ変わるので、バリ観光に興味がある人は最新情報をチェックして欲しい。
良く言えば柔軟で臨機応変、悪く言えば見切り発車なのがインドネシアの特徴だ。


🏖🌴🏄‍♂️🏖🌴🏄‍♂️🏖🌴🏄‍♂️🏖🌴🏄‍♂️

バリ島の観光再開にちなんで、バリでお土産を買うときに役立つちょっとした知識をご紹介。

市場や露店でお土産を買うときは、値段交渉をする機会が多い。
これを旅の醍醐味と捉えるか、面倒くさいと思うかは人それぞれだが、以下の3点を抑えておくと、楽しく快適に買い物ができると思う。


①インドネシア語で交渉

国際的観光地のバリ島では英語が通じることが多いが、インドネシア語で話しかけてみると店員からのイメージが良くなり、値引き交渉が成功しやすくなる(かもしれない)。

インドネシア語で「いくら?」は、「ブラパ?」と言う。
より丁寧な言い方だと「ブラパ ハルガニャ?」(ハルガ=値段、ニャ=この)だが、「ブラパ?」だけでも意味は通る。

インドネシア語の数字も覚えておくと、さらに値段交渉がスムーズにいくが、後述の通り、インドネシア語での値段の言い方はかなりややこしい。
曖昧な場合は、電卓等で数字を表示しながら交渉した方がトラブルを起こさなくて済む。


②インドネシアのお金

インドネシアルピアは桁数が多い。
レートは、1円=126ルピア(11/6現在)。

0が多いので値段がわかりづらいが、日本円に換算するときの手順は以下の通り。

①0を3つとる。
②8をかける。

例えば、100,000ルピアは約800円。
インドネシアの最高額紙幣は100,000ルピアなので、

画像2

この派手なピンクの紙幣が800円と覚えておくと分かりやすい。

ちなみに、インドネシア人はコンマ以下の0を省略することが多く、10,000のことを10と言ったりする。
お店ではコンマ以下の3つの0を「K」と表記していることもあり、値段表示が「10K」となっていたら「10,000」を表しているので覚えておくと良い。
ややこしい!


③相場価格

市場で値段交渉をする前に、定額表示されているスーパーや大型土産店などで相場を抑えておくのが良い。

冒頭のバリパンツは、確か400〜500円くらいで買った。
原価はかなり安いはずなので、粘ればもっと安くできると思うが、個人的には適当なところで手を打つのがスマートだと思う。
同様のパンツが、那覇の国際通りでは1,000円くらいで売られていたので、500円でも十分に安い。

また、いくつかまとめて買うと値引き交渉がしやすい。
ぼくは、「Tシャツ3枚で100,000ルピア」を1つの目安にしていた。
この値段設定は、ジャカルタのローカル市場で良く目にしていたもので、インドネシアの適正物価なのだと思う。
ただ、バリの場合は観光地価格で少し高くなるかもしれない。
「Tシャツ3枚で120,000ルピア」くらいが妥当かも。

値引き交渉でエネルギーや時間を消費するよりは、適当なところで妥協して、観光を楽しんだ方がいい。
結局、売り手も買い手も気持ちいい値段で着地できるのが一番だよね、という話。


観光で成り立っていたバリ島の経済は現在、壊滅的な状況だ。
バリに行った際は、ジャンジャンお金を落としていきましょう。

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10


バリ行きたいぃぃぃぃぃぃぃ。


#買ってよかったもの

この記事が参加している募集

買ってよかったもの

旅のフォトアルバム

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?