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日々の思考と記録

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毒にも薬にもならないけれど、身体に染み込むように、思ったこと、考えたことを自分の言葉で書きます。拙くたって、伝わらなくたって、真摯に書く。
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#身体

からだ

からだ

久々に高熱をだして、感じたのは内臓が重いということでした。
うなされていようと、生理現象でトイレに行きたくなります。立ち上がった時に、力の入らない下半身に内臓の重みがのしかかる感覚があり、ふらっとしました。
普段は全く縁のない感覚だけに、朦朧とする意識の中でも新鮮で、少しだけ笑いました。
身体って不思議ですね。

もう少し

もう少し

喉の調子が悪いのがかれこれ、4ヶ月続いています。

普通とは違う喉痛に悩まされ、病院に行ったら声帯ポリープだと診断されました。なるべく声を出さないようにと言われながらも、仕事で喋らないわけにもいかず、そのままずるずると引きずっていました。

しかし、流石に新年度まで続けると都合が悪いので、ここ1ヶ月は予定も最小限に控えて、過ごしていました。おかげで、違和感を覚えることも少なくなりましたが、「良くな

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 寝違えた

寝違えた

寝違えました。

寒くて、毛布にくるまって就寝したら、身動きが取りづらかったようで、変な体勢のまま起床して、起きるのがしんどいくらい痛かったです。

なんとか起き上がっても、首が傾いたまま過ごしていました。

それで思い出したのですが、最後に寝違えたのがいつか思い出せないくらい久々に寝違えました。

おかげで、予定していたことも最小限しかできずもどかしい思いをする1日になりました。明日は少しでも症

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走る

走る

今日は久々に1時間近く走っていました。

なるべく毎日走るようにはしているのですが、時間やエネルギーのない時は10分〜20分程度走るので済ませていました。今日はその両方に余裕があったので、まとまった時間が取れました。

小さい頃は太っていたので、身体を動かすのは好きでも運動はあまり得意ではありませんでした。20手前でようやく痩せてきて、自分の身体を軽く感じるようになり、マラソンも走りました。

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ポリープ

ポリープ

先日からの喉の引っ掻いたような痛みが声帯ポリープだとわかり、あまり声を出さない生活をしています。まあ、それ自体は周囲に話して理解を得ればいいのですが、普段飲まない薬を飲んでいるせいなのか、やたらと眠いです。

強い薬ではないち言われたのに、夕食後に眠くなってしまい、気づけば今目覚めました。

ままならない生活と、健康の大事さを思います。

美しい動きの過程

美しい動きの過程

 昨日、寝る前に突然youtubeで飲食店の厨房を撮った動画を見始めて、気づけば深夜2時になってました。おかげで今日は寝坊しました。
 決して面白い映像ではありません。就寝前なので、食欲が刺激されるわけでもありません。ただ、料理人が手際の良く迷いなく動き続けているのを見ると、とても落ち着く感覚がありました。
 中華鍋を振る動きとか美しかったです。

 ダンスのWSに2回参加したことがあります。
 

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早寝早起き

早寝早起き

 日の出が早いのを良いことに朝方にシフトしています。
 毎朝7時にはベッドから抜け出せるよう、寝る時間を早めて、起きる時間を少しずつ早くしています。今のところ順調に進んでいます。

 おかげで、午前中に毎日の習慣を済ませられる日が増えています。実際の活動時間はさほど変わっていないはずなのに、なんだか有意義に使えている実感があります。

 生活習慣を整えることは健康で過ごす上で重要なんですけど、整え

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当たり前じゃない

当たり前じゃない

 珍しく、体調が良くないです。発熱やだるさなどの倦怠感はないのですが、お腹が重い感じがしています。

 ヨガをやっているおかげもあってか、基本的に疲れを感じることはあっても、大きく体調を崩すことは無くなりました。それでも体調が良いのは、当たり前ではないのだと思い知らされます。

 小学生の頃は、季節の変わり目ごとに喉が痛くなり、翌日には発熱していました。暑がりで半袖短パン姿のくせに、皆勤賞とは全く

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忘れるくらい積み重ねた先に

忘れるくらい積み重ねた先に

 知らないおじいさんが開脚をしていた。

 180°とまではいかないけれど、それに近いくらい開いていました。しかも頑張っているというわけではなく、かなり高齢なのに安定した姿勢でした。

 僕は「すっげー」と呟いていました。

 僕もヨガを続けているのでわかるのですが、まずそこまでできるようになるまで大変です。そして、それを維持することもまた大変なのです。1日2日サボっただけで、露骨に身体は変わりま

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身体の使い方で向き合い方を知る

身体の使い方で向き合い方を知る

 ちょっと前から掃除機を左手でかけるようになった。
 利き手は右手なのと、少し古い型なため掃除機が重く、思い通りに操作できずにもどかしさを覚える。
 ただ、何度も掃除しているうちに気づいた。単なる筋力や器用さの問題だけではない。身体の使い方からそもそも右手でやる志向性が染み付いていた。

 それが如実に現れたのは、机の下を掃除する時だ。
 椅子をどかして掃除するのだが、いつももたつくのだ。最初なぜ

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張り詰めた糸、尻込みする

張り詰めた糸、尻込みする

 聞くのを躊躇う瞬間が、最近たまにある。

 僕がずっとやってきたインタビューゲームのルールの一つに「なにを聞いてもいい」がある。人間は日常生活の中で、自己規制をして「聞いてはいけないこと」を作り出してしまう。だからインタビューをする間だけでは一切の禁止事項はない。

 しかし、実際の場面では聞くのを躊躇っている人を何度となく見てきた。

 インタビューゲームを始める前の僕は、聞くのを尻込みしてば

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身体でかい

身体でかい

 普段、自分の身体を見る機会は意外と少ない。
 手や足、顔、上半身といった部分を目にすることはあっても、全身はあまり見ない。自分の身体は感じるものであって、見るものではない。

 姿見があったとしても、人と比べて見ることはないので、自分の身体が客観的にどう見えるのかは無自覚だ。それは、ある種の職業の人以外はそうだと思う。

 ちょっと前に、複数人で写真を撮る機会があって、その写真を見た時に他の人々

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電車内観察

電車内観察

 僕は些細な行動にこそ人の心は宿ると思っている。
 たとえば、僕はよく扉を足で閉めるし、トイレットペーパーが切れてもその瞬間には変えない場合がある。
 その行動に僕のどんな一面が表れているかかはさておき、他者に注意を払いながら生活してみることは自分を助けると思う。ざっくり把握してすぐに行動したいタイプなのか、緻密に計算して計画通りに進めたい人なのかによって、対応は大きく変わるだろう。

 そう

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自分にはない動きのインストール

 昨日劇場に行った時に、ダンスの練習をしている人達がいて、それを見ていて「踊りたい」と思った。
 今までそんなこと一度も思ったことはないし、その人達がやっている踊りをやりたいとも感じない。表現としてのダンスには、相変わらず興味がない。
 けれど、自分の身体にはない動きが結構あって、そういう動きやリズムを自分の身体にインストールしたいと思った。

日常生活でする動きは限られていて、基本的にはいくつ

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