見出し画像

「実は」の話。一軒家DIY/無職/キャリアブレイク

約1週間、noteで書いてみて。

いろんな方が見てくれて、連絡をくれたり、感想を送ってきてくれたり
本当にありがとうございます。

それと一緒に、「会社辞めたんだね」という話をしていただくことも多い。

そうなんです。
実は、5月は、完全に有給休暇。

新しい場所、ふるーーーい賃貸一軒家をDIYして、暮らしています。
こんな感じ。

引っ越したばかりのとき
お気に入りの景色


切り抜きなので、オシャレ!って言ってもらえるかも。
そしたらウレシイ。

実は
壁紙が湿気でゆるんだり、最初カメムシが大量発生したり(解決済)
今は、天井裏のネズミの騒音と戦ったりしています。

この前は、初期のアシナガバチの巣を駆除。無事。無傷での帰還。

実は、大学時代、学生劇団で大道具をやっていた。
だからDIY/リノベは、いつかやってみたいなと憧れていた。

こんなにやることがあるなんて!大変!

でもでも
断熱材も入ってなくて、見た目以上に暑いそんなおうちで
ボケーッと天井を見ていると
ウグイスの歌声や、キジハトのリズム隊
朝から晩まで騒ぐ名も知らぬガヤ芸人鳥のお喋りが
聞こえてくる。

そこにふわっ~と草の香りが風と流れてくると
「これはこれで楽しい時間だなあ」と。暮らしています。

実は、6月からは、無職。
次は決まっていない。

近くの図書館に行ったり、隣町のカフェに座ったり
最近は、古民家をリノベしたコワーキングスペースに居たりします。
求職活動もそこそこに、この時間でnoteも書いてみようかなと。

退職前に、転職についての本を読んだ。

その本には
「次を決めないで会社を辞める時点で、失敗です」
と書かれていた。
もうその時点で最終出勤日まで2週間を切っている。

自分には、あまりにもショッキングすぎる出来事だった。

なんで、他人に、しかも本に失敗と決めつけられなきゃいけないんだ!
と強がりながら。
それ以来、転職についての本は、避けていたのだけど。

本当に運命的に出会った本がある。
それが、キャリアブレイクについての本。

「仕事のモヤモヤに聞くキャリアブレイクという選択肢(北野貴大)」

転職を考えていない人も読んでみてほしいな。

キャリアブレイクとは
「一時的に仕事から離れ、学びなおしや休息の期間をとること」
日本では聞き慣れないけど、海外では一般的な概念らしい。

このことを知ったとき、救われた気持ちになった。

そうそう!自分がやりたかったのはこういうことだよ!って。
「無職」という言葉に恐れを持ち始めていたタイミングだったけど
ピンを来た!

今の自分ってどーよ。

キャリアについて、これからどうしていこうか考えたい。
「だけども、今の自分のコンディションだと、いい感じじゃなくない?」

そんなギャル的な感じで退職した。自分探しとはまた違う。
(異動とか本当にいいタイミングだったっと思う。ご迷惑をおかけしました)

退職について・キャリアブレイクについては
またゆっくり書くから読んでほしいな。

そんなわけで、実は、「無職」改め「キャリアブレイク中(自称)」です。

先にも書いたけど、最近通っているコワーキングスペース。
古民家をリノベしてて雰囲気がとっても良い。

田舎のおばあちゃん家に来た時みたいなイメージ。

夕暮れどきのコワーキングスペース。

実は、ここ。
前の仕事で、CMのロケ地として使用させていただいた場所。
思い出の場所でもある。

このコワーキングスペースでは、見知らぬ方たちが集まって
気付いたら、会話をしていて面白い。

星について教えてくれる人が居たり(正確には、星座線らしい)
エコクラフトバッグの持ち心地(正確にはエクスタシー)
について語ってくれる方が居たり、本当に素敵。

「会話が、自然発生する」

子供のころ、お盆に親戚の家に行く。
そこには、よく知らない同年代の子が。
その子となんとな~く会話が始まる。少しずつ仲良くなる。
帰るころには寂しくなる。

そんな雰囲気に似ている。風通しが良いってこんな感じかも。

そんな風に自分にはない側面を持つ方たちと会話をしていると
「実は自分…こういうの好きだったなあ」と気づきが、たくさんある。

キャリアブレイク中は、「実は、自分〇〇!」って
気づくことが多いらしい。

仕事を離れて、自分に向き合う時間が増えるからだって。

そんな風に遠くの方とたくさんんことを話せたらと思い
noteにいろんなことを書いています。実は。

だから、何か思うことがあったら、ぜひ教えてね。
いつも、ありがと。そんな「実は」の話。

いただいたエコクラフトバッグ
確かに持った時エクスタシーを感じた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?