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長崎県美術館(1)アントニオ・ロペス 『フランシス・カレテロ』
現代的に洗練された建築は涼し気。
しかし日差しが強く、評判の現代建築の探検はそこそこに、受付へ。
開放感のある2Fのミュージアム・カフェでアイスコーヒーと野菜のサンドイッチを注文して一息。サンドイッチ、おいしかったです。そして、展示室へ。
■アントニオ・ロペス『フランシス・カレテロ』
一つの作品に対し、長年にわたって手を入れる作風を持つスペインの画家、アントニオ・ロペス・ガルシアの手による、彼の
信州新町美術館(長野・信州新町)
◼️長野の山村にあるミュゼ
レンタカーを降りると、長野の冬の山間部の空気がありました。遥か高くに「北アルプス」が雪風に煙っていますが、素朴で厳しそうな佇まいは「飛騨山脈」の方がしっくりくるようでした。
長野駅から車で40分。
「俺はなぜ、雪の残る見知らぬ山道を、借りた車で危なっかしく走っているんだ…」と、臆病な私は何度か引き返そうとしました。慣れない信号待ちで、後ろからクラクションを鳴らされ