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ビーツに纏わるお話、レシピ。備忘録。

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皆さんのビーツに纏わる記事をまとめています。勝手にピックアップお許しください。
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#ブルックリンでソロめし

カーニバルの朝はアップルとビーツのタルトタタンで

カーニバルの朝はアップルとビーツのタルトタタンで

 ブラジルは先週末からカーニバルの休暇に入っています。2021年はカーニバルの集まりは全面的に禁止。パンデミックに終息が少しだけ見え始めた昨年は、リオを始めとするあちこちの大会場で無観客で祭典が執り行われました。

 しかしながら、一般人が集まる街角のカーニバルは禁止。お祭り好きの国民としては、まだまだ物足りないカーニバルとなっていました。

 今年は一般のカーニバルもやっと解禁となり、大きな公園

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「アイスム」にビーツのカレーの記事が掲載されました

「アイスム」にビーツのカレーの記事が掲載されました

 以前お知らせしましたように、アイスム/noteのお題企画、「うちのカレーwithアイスム」で受賞した私の記事が、本日(2月17日)にメディア「アイスム」に掲載されました。

 たくさんの料理家の方々がご活躍されているメディアとのことで、素人の私に果たしてこんな大役が務まるものか⁉︎と受賞が発表されて以来ドキドキしながら過ごした数ヶ月でした。

 でも心配は全く無用でした。noteのフードチームの

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ピンクスープの正体はービーツとリトアニアとクリスマス

ピンクスープの正体はービーツとリトアニアとクリスマス

瀬戸内の温暖なエリアでさえ冷凍庫の中に住んでるみたいな日が続いた先週のクリスマス。

当日は牡蠣とほうれん草のクリームパスタにサラダ、フライドチキンby ケンタ、とささやかに食卓を整えて、お気に入りのケーキ屋さんのクリスマススペシャルに舌鼓をうち、締めくくり。

プレゼント交換でいくつになってもクリスマスだけは青春プレイバックなのでした。

ところで、自分史上これまで一番うつくしくテーブルを囲ん

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極上の一夜-Senri Oe Trio @Blue Note Tokyo 2022.12.2 わたしの千活-冬

極上の一夜-Senri Oe Trio @Blue Note Tokyo 2022.12.2 わたしの千活-冬

カシミアのストール。

今の季節の我が必須アイテム。
肌ざわりが柔らかくて一巻きするだけでふわりと体全体にぬくもりと安心に包まれる。

そう、あの日の千里さんのピアノはわたしにとって、まるでこのストールみたいだった。

じわり心身がーいや、細胞すみずみまでjazzyな音色でくるまれて、しあわせな感覚がすっくと立ち上がり、と同時に世のあらゆる雑音から完全に解き放たれて守られて。

眼福、聴福。

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ビーツのパスタよ、アゲイン!〜大江千里さんのブルーノート東京、コットンクラブでの公演記念〜

ビーツのパスタよ、アゲイン!〜大江千里さんのブルーノート東京、コットンクラブでの公演記念〜

 なんだ、また「赤レシピ⁉︎」と皆さんに呆れられるくらいしつこく宣伝してきたビーツのレシピ。特にビーツのスパゲッティは大江千里さんの投稿に刺激されて、世界中のnote仲間の皆さんと真似っこを楽しんできました。

 今回、千里さんの料理本「ブルックリンでソロめし!」がめでたく出版となり、紙の書籍、電子書籍を参考に、早速レシピを再現された方もいらしたことと思います。ビーツのパスタの発案者(オリジナルは

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”Blue Note Tokyo”+”Cotton Club”のシェフたちと“ブルックリンでソロめし!”のパスタコラボ企画!

”Blue Note Tokyo”+”Cotton Club”のシェフたちと“ブルックリンでソロめし!”のパスタコラボ企画!

今日、ブルーノートからこんな知らせがありました。なんと、”Blue Note Tokyo”+”Cotton Club”と”ブルックリンでソロめし!”のコラボ企画が発表になりました。本でもパスタ星人を自認する大江千里が「最後の晩餐」で食べたいほど好きなパスタ2種類です。これはめちゃくちゃ嬉しい。Senri Jazzと共に是非2種類のパスタ!味わってみてください。
                  

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「#うちのカレー with アイスム」で受賞しました!

「#うちのカレー with アイスム」で受賞しました!

 本日、こんなビッグニュースが舞い込んで来ました。

 まさか、私の「赤カレー」(ビーツのカレー)が⁉︎と最初は自分の目を疑いました。料理が特別に得意なわけでもなく、ましてや料理の専門家というわけでもない私。ただただ、家にある野菜たちを適当に鍋に放り込んで、市販のルーに頼って作っただけのカレーなのに。

 私が作る料理は、高級で珍しい食材を使うわけでもなく、特別に手が込んでいるわけでもありません。

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#レシピでつくってみた〜大江屋まかないメシ#79「ミートローフ」

#レシピでつくってみた〜大江屋まかないメシ#79「ミートローフ」

 昨日、いつもの通りNYのジャズピアニスト、大江千里さんのnoteをチェックしていたところ、こんな記事に出会った。

 高タンパク、低脂肪、ヘルシーな七面鳥の挽き肉を使ったミートローフ。ブラジルで七面鳥と言えばやっぱりクリスマスの丸焼きが思い浮かぶ。味が付いて冷凍された丸のままの七面鳥を、数時間かけてオーブンで焼く。それ以外の時期に七面鳥の肉を見かけることはなく、せいぜいあってもハムくらいのものだ

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