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僕は僕以上にはなれない。僕は僕の100%以上の力は出せない。僕が僕らしくあるためにできることをやっていこう。
思い立って徒然に書いてみた。
別に何かテーマがあるわけでもなく。
先日、日本に10日間ほど一時帰国した。
日本に帰る飛行機の中で映画を見た。
新海誠の「秒速5センチメートル」を初めて観た。
見終わって思った率直な感想。
見なきゃよかった。
だって機内で見るのに適してないよ。
涙が、、、止まらなかった。
ずるいや、、、
泣かないわけいかないじゃないか。
ふと、子どもの頃を思い出してみた。
中
サッカーを本気で学ぶ。そのためにどれだけの労力をかけているか。
サッカーを勉強したい。
指導者の勉強がしたい。
戦術を学びたい。
理論を学びたい。
仕組みを学びたい。
そういってドイツやスペイン、イングランドやオランダにわたる若者がいる。欧州で指導経験を積み重ねて、ライセンスを所得して、学んだ経験を生かして、日本でチャンスをつかもうとする。
そんな野心が悪いとは言わない。向上心や好奇心は成長の大事な糧。でも、そう簡単にそれぞれの国にあるサッカーが何たるかを
大恩ある、親愛なるドイツサッカーに関わるみなさんへ。今日僕らは本気でドイツ代表に勝つつもりで挑むよ。
ドイツに渡ったのが2001年4月2日。
あれから20年以上が過ぎている。それなりに長い時間だ。
僕は、ドイツで本当の意味でサッカーと出会った。サッカーを始めたのは日本。高校サッカー部の門をたたいた。それなりに楽しい時間だったと思う。公式戦には出られなかったけど。
それでもそれが部活であり、スポーツの世界では当たり前のことなんだと思っていた。経験者の先輩や同期、後輩には勝てなかった。それだけのこ
2022年国際コーチ会議参加しました。めちゃくちゃ刺激的。学ぶことの楽しさを毎回感じています!
5月23日から25日までの3日間、国際コーチ会議に参加してきました!こちらの会議(カンファレンス)は基本毎年夏に行われるんですが、コロナ禍で2年連続中止だったので3年ぶりの開催となります。
毎回開催都市が違うのですが、今回は僕が暮らすフライブルクというこれ以上ない立地。 詳細内容はフッスバルラボやWEB講習会ででアップしていきたいと思っています。
こちらではカンファレンス参加中にツイッターでつ
僕がドイツ地元強豪クラブからのオファーを断った理由。サッカーはレベルやカテゴリーが全てじゃない。
ドイツのシーズンはもうすぐ終わる。
僕にとってもいろいろあったシーズンだった。来季はどうしよう?そんなことをずっと考えていた。
正直オファーはいろいろともらっている。僕がフライブルガーFCを離れたことを聞いて、SCフライブルク関係者から別のパートナークラブで監督しないかとオファーがあった。育成年代ではそれこそSCフライブルクの育成チームに勝つこともあるほどのクラブ。他にも別地域の成人チーム監督の
【きちnote】益子直美さんと池上正さんとのWEB対談を終えて
日本ではとかく考えが極論化しやすく、AかBかどちらの意見が正しいかみたいな論争が多い印象を受けます。でも僕らが生きてる社会ってそんな大枠だけで語れるものではないですよね。
僕らが議論すべきは「どうすればそれぞれが可能な限り幸せに、自分と社会と人生と向き合いながら、安心に安全に生きていけるか」がスタートにあることなのに、そこがないまま言い合いになることも少なくない。
育成指導というカテゴリーであ
【ゆきnote】3G、誰がどうやってチェックする?ドイツの電車にはそもそも〇〇がない話
こんにちは!水曜更新の無料コラム「ゆきラボ」今回はドイツの交通公共機関の話です。
今週に入っても、毎日数万人ずつのコロナ新規感染者が出続けているドイツ。追い打ちをかけるようにオミクロン株の感染者も見つかっており、先々週の連邦政府発表、先週の各州政府発表に続いて、さらに人の接触を減らす追加の対策が必要になるのではないかと言われています。
5月ごろから、ドイツでは通称3Gと呼ばれるルールが導入され
【きちnote】いまフライブルガーFCのトップチームで監督をするかつての教え子に、選手時代にどんな考えを持っていたのか聞いてみた
ルカ・モルドルはかつてフライブルガーFCで僕がU16からU18まで監督をしていた時の選手で、その後指導者として素晴らしいキャリアを積んでいる。ドイツサッカー協会公認A級ライセンスまで獲得し、いまや26歳ながら5部リーグに所属するトップチームで監督を務めるまでに。すごい。
そんなルカに17年11月に行ったインタビューからいくつか興味深い発言を拾ってみたいと思う。
中野 最初の監督はどんな人だっ?
【ゆきnote】《がんばって!》よりも《楽しんで》。ドイツの言葉がけとSCフライブルクのキッズデー
※19年9月14日付コラム
こんにちは!水曜コラム担当のゆきのです。ここフライブルクでは、9月に入ると同時に気温がぐっと下がり、爽やかな秋晴れの毎日がやってきました。空は晴れても気温は上がらず、涼しい風が吹いてサッカーには最高のお天気です。
そんな中、我が家の8歳の次男がSCフライブルク主催の夏休みキッズデーに参加してきました。今年の対象は2009年~2011年生まれの子どもたちで、参加費は何と
サッカーは協力して相手と駆け引きするスポーツ。コミュニケーションアップもトレーニングの大事なテーマ
《フッスバルラボ》ではいろんなトレーニングメニューも取り上げています。今日はその中から無料公開しているメニューをご紹介。
トレーニングの目的:コミニュケーション&チームビルディング
サッカーは仲間と協力して相手と駆け引きするスポーツですよね。だから仲間内でのコミニュケーションを高めることはトレーニングにおいてもとても大切。
特に新シーズンは新しくチームにきた子もいる。誰でもすぐに打ち解けて仲
【きちnote】FCバーゼル指導者研修会での一コマ。基準を設定することでディスカッションを促すことができる。
5年程前までU15監督,U19ヘッドコーチとして所属していたFCアウゲンは、スイスのFCバーゼル公式パートナークラブだ。
FCバーゼルはスイスリーグ8連覇を果たすなどの名門クラブ。2011年と2014年にCLでベスト16に入るなど、ヨーロッパでも高い評価を受けている。FCアウゲンは《育成年代における長期的に継続した活動》が認められ、パートナークラブとしてのオファーをもらえたと聞いた。
具体的な