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2022年12月の記事一覧

2022年、楽しかったです。ありがとうございました。

2022年、楽しかったです。ありがとうございました。

2022年、楽しかったです。ありがとうございました。

どんな年だったか。

・トランペットはあまり練習しなかった。むしろベースの練習をよくした。

・コロナ禍でバンド活動はほとんどしなかった。(コロナ禍がはじまった2020以来そう。)

HAPPY EVER AFTERの下北沢ライブとアンコ型弾丸ブラザースの池袋ジャズフェスライブぐらいか。

・コロナ禍でライブにもほとんどいかなくなった(コロナ

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勘違いで買ってしまうという、ネットで本を買う良さもあったのだった

勘違いで買ってしまうという、ネットで本を買う良さもあったのだった

最近よく目にする幡野広志さんの写真が好きだったので、写真集かと思って買ってみたら、人生相談の本だった。
写真も口絵にあったけど。
こういう勘違いは書店ではしない。かならずパラパラするからだ。
で、読んでみたら面白かった。
こんな勘違いがなければこの本は読まなかった。

勘違いで買ってしまうという、ネットで本を買う良さもあったのだった。

ちなみに「人生相談」をちょっと受けてみたくなったので、もし相

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こういう古本屋が街に普通にあるときは実に文化的に豊かだった気がするのだった。

こういう古本屋が街に普通にあるときは実に文化的に豊かだった気がするのだった。

こういう古本屋が街に普通にあるときは実に文化的に豊かだった気がするのだった。ちなみにこちらはJR荻窪駅南口の商店街。
僕は大学4年間プラス1年間の5年、西早稲田の商店街の裏に住んでいたので、それこそ古本屋が山のようにあり、中古レコード屋もいくつもあったので、毎日古本を見ては中古レコードを買って、家で聴いて、読んでという日々だったが、これは文化的にみてかなり豊かだったと思うのだった。

ふらっと買っ

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こういう記事はさらっと流してしまうともったいない、と思うのだった。

こういう記事はさらっと流してしまうともったいない、と思うのだった。

たまに乗るこういう記事、覚醒剤の末端価格とかもそうだが、なんかすげーな、で流してしまいがちだけど、こういうネタは、リアルな数字が分かって面白いと思うのだった。

826万円を165日で稼いだ。826÷165=5.00万円
ジャスト5万円ってことか。業種は分からないが、なんとなく、そんな感じなんだな。

ちなみに一年で165日別の仕事をしたってことなんだが、そんなに休めるのか。病気休職中とは、年休と

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中国はコロナの空白地帯になる、という論説は珍しく当たっていた

中国はコロナの空白地帯になる、という論説は珍しく当たっていた

経済評論家のコメントというのは、見事にというか、統計的に有意ではないかと思えるぐらい、外れる。絶対に的中しないと思っている。

ただ、コロナ初期の中国の武漢封じ込め政策によって共産主義はコロナに知的に打ち勝った、とばかり、ノーマスクでイベントなどをやっていたころ、ある経済評論家が「中国は新型コロナが発生した場所であるが、ごく初期に封じ込めを成功したことで、新型コロナの抗体を持たない人が非常に多い国

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仕事の記録 企画編集のお仕事 AktioNote ドボタン 【連載】ドボたんが行く!DEC 13, 2022三上美絵作家・太宰治が愛した三鷹のドボクを巡る 

仕事の記録 企画編集のお仕事 AktioNote ドボタン 【連載】ドボたんが行く!DEC 13, 2022三上美絵作家・太宰治が愛した三鷹のドボクを巡る 

我ながらいい仕事してる、と思える編集のお仕事の紹介。
AktioNoteでは企画編集をしています。記事も書いていますが。土木関連に詳しいライターの三上美絵さんにお願いしているのが、このドボタン、土木探偵団です。
今回は三鷹。1948年6月13日に愛人の山崎富栄とともに玉川上水に入水した太宰治などのエピソードが載っています。
ぜひご覧ください。

ところで入水自殺って泳いでしまわないのだろうか。前か

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中国のゼロコロナ解除は何を意味するのか。

中国のゼロコロナ解除は何を意味するのか。

・中国では苛烈なゼロコロナ政策が行われていた。

・それにたいして民衆は大規模なデモを行った。

・中国では珍しい体制批判、習主席批判まであった。

・中国共産党はそのデモの拡がりを恐れてゼロコロナの解除に踏み切った

というのがニュースを見ていての私の理解だった。
というかそう理解させるべくストーリーが展開されていた。

しかしYouTubeで非常に信頼している【豊島晋作のテレ東ワールドポリティ

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コロナワクチン4回目、予定された体調不良と発熱と。

コロナワクチン4回目、予定された体調不良と発熱と。

日常生活で数ヶ月、あるいは数週間前から体調不良になる、あるいは発熱する、とわかっていることってあるだろうか。
そういう意味でコロナワクチンによる副反応の体調不良は新鮮な体験だ。
私の場合は取材などの用事を外して接種日を設定し、数日予備日をつくっておく。そこで予定どおり発熱して体調不良になる。
そして数日おくとケロっと治って、また出張仕事などをこなす。

ご同輩のためにコロナワクチン4回目のことを書

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「いまはもう、人生を語ろう」#06 高校になったらバンドをやると決めていてエレキを買ったのだった。

「いまはもう、人生を語ろう」#06 高校になったらバンドをやると決めていてエレキを買ったのだった。

中学では吹奏楽部のトランペットとヤマキのD18のコピーのアコースティック楽器を弾いていた。当初はフォークが好きであまりエレキを弾く気にはなっていなかった。
思い出すのは当時中学の友人で二人ぐらい、エレキを買ったヤツがいた。二人ともそれほど親しいわけではないが、エレキがあるなら弾かせてくれ、おお、弾きに来てくれ、と音楽という共通項があると(当時それはマイナーだった)それだけで、仲間に慣れる感じだった

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散歩でKindle読書続けてます「臆病者のための億万長者入門 Kindle版橘 玲  (著) 」その2 国民年金と厚生年金 そして生命保険

散歩でKindle読書続けてます「臆病者のための億万長者入門 Kindle版橘 玲 (著) 」その2 国民年金と厚生年金 そして生命保険

これも新しい知見だったので書いておく。
国民年金は払いゾンだという言説があるが、
この本によれば

・所得の再配分は国家の役割の大切な部分なので簡単には放棄しない。

・国民年金は平均余命を全うするとすれば利回りはいい。しかも国民年金は自分にとって不利だと思えば不払いの方法もある。これは違法ではない。

・厚生年金はあきらかに払い損になる可能性が高い。しかも給与所得者が厚生年金から逃げることはでき

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「第一希望を口にしろ」って、いい言葉だと思う。さすが坂爪圭吾。

「第一希望を口にしろ」って、いい言葉だと思う。さすが坂爪圭吾。

坂爪圭吾は、文章も生き方もかねがね敬愛していた。
それにしても「第一希望を口にしろ」はすばらしい。

「いまはもう、人生を語ろう」#05 中学校の吹奏楽部でデキシーランドストラットというマーチとドラムにシビれたのだった

「いまはもう、人生を語ろう」#05 中学校の吹奏楽部でデキシーランドストラットというマーチとドラムにシビれたのだった

中学では放課後は吹奏楽部を一生懸命やっていたわけだが、ギターには東海楽器の福島さんという優れたブルーグラスのギタリストである師匠が見つかっていたのでスイスイできるようになったが、トランペットでは結構苦労した。
考えてみれば中学の吹奏楽部って、中学生の先輩が入りたての中学生を教えているわけだから、金管楽器で一番大切なアンブシュアがきちんとしたものになるはずがない。しかもアンブシュアができるまえに曲を

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共産主義も、コロナには勝てなかったのか

共産主義も、コロナには勝てなかったのか

やはり共産主義でもコロナには勝てなかったのか。
人間の叡智を結集した共産主義、いわばロゴスは、
自然のメタファーであるピュシスには勝てなかった、ということなのか。

それとも、科学的な見地から、もう緩和してもコロナ禍は収束できると考えたのか。それは今後の感染者数の推移を見れば分かるが、感染者数までも中国政府が管理する可能性はある。というか大きいと思う。

とはいえ、コロナ禍は永遠に続くわけではない

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サッカーはグローバルなのに、なんで日本プロ野球はこうまでドメスティックなのだろう

サッカーはグローバルなのに、なんで日本プロ野球はこうまでドメスティックなのだろう

サッカーをあまり見ないが、ワールドカップだけはアメバで見てみた。

日本代表の選手で優秀な選手がいたわけだが解説が「これはビッグクラブから声がかかりますよ!」と言っていた。ヨーロッパの有力クラブチームから声がかかる、という意味だと思う。非常にオープンだし、国境か国籍の障壁を感じない。そこにあるのはサッカーコートの上の実力への評価だけだ。

翻って日本のプロ野球。有力選手のアメリカ大リーグ行きは「別

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