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写真業界を盛り上げていくには初心者~中級者へのアプローチが必要じゃないだろうか?
こんにちは、フリーランスフォトグラファーのまちゃるです。
僕は撮影仕事と両立して写真教室・写真講師をさせていただいています。教室を企画する背景には、仕事であると同時に「写真業界を盛り上げたい」「より多くの人に写真の楽しさを知ってほしい」という目標があります。
ただ、なかなか個人の力では出来ることに限界があるもの。悩みと葛藤の毎日です。
毎回の写真教室で生徒さんにお話を聞いていると、このご時世
【珠洲・能登半島】地震発生時に震源地近くにいて死を覚悟した瞬間と思ったこと
こんにちは、フリーランスフォトグラファーのまちゃるです。
全国ニュースでも繰り返し流されていますが、自分が住む石川県の能登半島を中心に5日、大きな地震が発生しました。
亡くなった方や多数の建物被害も出ているということで、お悔やみを申し上げ、一刻も早い復旧を願います。
実はですが、私も地震発生時に震源に近い場所にいました。
上の写真のとおり、珠洲市内の大谷川で開催されている「大谷川鯉のぼりフ
映画THE FIRST SLUM DUNKに写真の極意を見たような気がした【フォトグラファー目線】
こんにちは、フリーランスフォトグラファーのまちゃるです。
昨日ですが、絶賛上映中の映画「THE FIRST SLUM DUNK」を見てきました。
感想はというと
「かなり良かった!」
です。
それこそ自分も原作の漫画やそれが映像化されたアニメがテレビ放送されていた「スラムダンク世代」の人間です。
まさに人気絶頂で、湘北高校や桜木がこれからどんな風に活躍していくのかと読者が期待していた中
イベントの背景や主催者の意図を反映すると記録写真は素敵になる
こんにちは、フリーランスフォトグラファーのまちゃるです。
仕事の撮影の合間に、フォトウォークもたまに開催しています。来年からはもっと頻繁に企画出来たらなと思っているところです。
その中でよく聞かれるのが「自分の写真がありきたりな感じがするのですが、どうやったら良くなりますか?」という点です。
こちらは非常に難しい質問ですが、自分としては何かを記録として残す際には「その物事の背景や意図を理解し