ビジュアルは「いつも」に含まれる話
人生や幸福は、ビジュアルよりもコミュニケーション能力と人間関係の構築に重点を置くことで満足度を高めやすいです。誰でも挑戦できる点も魅力。
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赤ちゃんが生まれて、出生届出しに行ったとします。市役所の方が「おめでとうございます。なんと、今回21回目の輪廻転生の人間ということでお祝いをご用意しました」とか、「前の前の前世でカマキリだったときに善行を積んでいたので、今回はマイナスポイントアップです」とか。そういうのないですよね。
何が言いたいかというと、我々は自分で選んで生まれては来ない。
生まれる前に「今回ちょっと自分頑張りたいです」と厳しい人生を選ぶとか、「前回大変だったから今回ゆっくりさせてください」と大富豪のお家に生まれては来ないでしょう。世界観を信じる方はいるとしても。
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選べないこと。例えば、「代々石油王をやってます」とか資産家さんのように、お金持ちの家系もあるでしょう。
けど、赤ちゃんが生まれて、「やった、石油王の家じゃん」とバンザイはしないので。まだ赤ちゃんそんな動けないですよね。自分で選べないし分からない。
ポイントは、経済的な競争をするときに、大食いタレントを連れてきて、助っ人にして、大食い競争に持ち込めば資産家も石油王も、有利ではないこと。料理屋さんで時間内に何々食べられたら無用ですよとかっていうルールなのだから。
だから競争せざるを得ないのであれば、経済的な力以外のもので戦うルールの方が賢い。
それを踏まえて、ビジュアルは両親からの「ギフト」だと考えると、運の要素が高く、資産家と同じでビジュアルが強い方の得意なことで競争しないほうが無難です。例えば、Instagramで比較するのは、彼らのリングに上がってしまっている。
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人間は社会で生きており、社会で何をするかといったらコミュニケーションします。それは自分の内面とも行っている。自分と向き合うこと。
どんな人生が幸福かというのは人それぞれ。目標は様々だけども、コミュニケーションに力を割いて人に恵まれた人生というのは、どんな時代であれ魅力があります。
世の中の流行り廃りがあり、その時々価値が変わるけれど、普遍的なことはあります。家康とか信長とか秀吉とか、もっと遡って空海、あるいは聖徳太子達に——
「コミュニケーションと人間関係大事ですよね」と訊ねれば、おそらく全員肯定するでしょう。
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短毛種の猫がいて、尻尾がサボテンみたいに太くなっていたら、怖いとかびっくりしているでしょう。猫自体を知っていて、定期的にそうなることが分かっているなら、様子を見守る側も安心ですね。
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コミュニケーションの差分を考えます。
非言語コミュニケーションの要素で、観察すべきことは多いから、いつもと違うことを意識する。そんな差分です。
ビジュアルは、「いつも」のところに含まれるから、差分の方に集中すると、「いつも通り」と素通りされるはずです。例えば——
「いつもと変わらない。機嫌良さそう。それよりちょっとお腹痛いかな、なんかちょっと熱ある?」
と、いつもとは違うところを見るわけだから。ビジュアルは、確かにコミュニケーションを大事にする際に、第一印象に関係します。ただし、ビジュアルに特化するよりは、感情表現と表情の使い方を覚えた方が、誰でも成果を得やすいです。
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