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手料理

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お料理好き、だけど作りたくない日もある。日々の料理は簡単で、あまり時間をかけず、洗い物も少なくを念頭に置いてキッチンに立つ。基本イタリア料理に無国籍のその他色々が混ざる我が家の食… もっと読む
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2022年3月の記事一覧

鯖の塩焼き

鯖の塩焼き

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

なんてことない、鯖の塩焼き。 シンプルと言えば聞こえがいいですが、手抜きとも変換できます。

本当はご飯を炊いてお味噌汁を作って、和風の食卓にしようと思っていたら、相方がじゃがいものプレを作るねと。 そうなるとご飯は合わないじゃないの。

ほうれん草のソテーを加えて、完全に洋風になっちゃいました。 まぁ良いっか。この方が楽ちんであります。 

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肉を焼くのは久し振り

肉を焼くのは久し振り

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

徐々にお天気が安定してきたパレルモ地方です。 週末から夏時間にになりますから、グッと陽が伸びてしっかりと春を感じさせてくれる陽気になる事を願っています。

先日ヒレ肉を購入、2枚買いましたがかなり大きかったので、とりあえず一枚焼いて半分こ。 ただ焼いただけ、超簡単。 

オリーブオイルとレモンで食べることも多いのですが、この日はマスタードソ

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レモン風味のツナパスタ

レモン風味のツナパスタ

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

私自身はnoteで顔出しをしたことありませんが、兄を出してしまいました。 私いはインスタもFBも、基本自分の顔は出していません。 この先も出す可能性は限りなく低いかと思います。 でも兄も出さない人だったのに、変わってきました。 一応昨日の政近さんのnoteを私の方で紹介しても良いかと聞いたら、あっさりと「いいよ」と言われて、実はびっくりした

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アーティチョークとサーモンのパスタ

アーティチョークとサーモンのパスタ

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

先週から何だかんだとほぼ毎日のように何かしらのzoomがあり、忙しくはないけどバタバタしています。 2年前最初にzoomを始めた時、当時はシチリア最初の「ロックダウン」で、ずーと家にいた頃。 スーパーに週一回相方が買い出しに行き、近所の魚屋と肉屋は私の担当でした。

そんな時に最初のzoom、「久し振りに化粧をするか」という感じでしたっけ。

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先週作った数少ない一品、オムレツ

先週作った数少ない一品、オムレツ

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

新しい週が始まりました。 先週は外食が続いたり、相方が作ってくれたりで、ほとんどお料理をしませんでした。

鰯のフリットと、このオムレツだけ。

シンプルにすりおろしたパルミジャーノとパセリだけ。 付け合わせは舞茸みたいなキノコとグリーンピースのソテーです。 普通にオリーブオイルでソテーしてだけ。 グリーンピースは冷凍物です。 ちょこっとト

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我が家の定番、レモン乗せピッツァ

我が家の定番、レモン乗せピッツァ

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

早いものでもう3月も中旬ですね。 今週は本当にお料理をしない日々でした。 先週の日曜日、パレルモ旧市街をガイドの案内付きで回るコースがあってそれに参加。 友人と相方と3人で行きました。 住んでいても知らない事が沢山あって、ガイド付きの観光は面白いです。 そしてその後ランチ。 夜位なってもお腹が空かなかったので、夕食はパス。

月曜日は鰯のフ

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イワシは美味しい

イワシは美味しい

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

き、気温が上がらない・・・。 お天気は回復して太陽が出ているものの、気温が上がっていかないパレルモ地方でございます。 春の兆しが見えていた2月より涼しい毎日。 東京の方が暖かいみたい。

さてさて、イワシのフライを作りました。 いつもは小麦粉だけで揚げるのですが、先日の小エビのフライがいたく好評だったので、日本的なフライにしました。

普通

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ベシャメルなしのパスタのオーブン焼き

ベシャメルなしのパスタのオーブン焼き

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

やる気スイッチがオンになったわけではありませんが、少しだけマシになった私です。 できることからしていきます。 

すごく暖かい日が続いていたのに、3月に入ってからは気温が下がっています。 なら作りましょう、パスタのオーブン焼き。 しかも野菜たっぷりであります。 普通にセロリ、にんじん、玉ねぎの微塵切り、アーティチョーク、マッシュルームの微塵

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残りのエビはリゾットに

残りのエビはリゾットに

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

昨日アップした小エビのフライ、500g購入した半量で作りましたが、残りの行方は・・・・? 

リゾット!

茹でたアーティチョークも冷蔵庫にあって、相方はエビとアーティチョークのリゾットと言ったのですが、どうもピンと来ない。 そう言う組み合わせはやったことがなかったので、やってみれば美味しいのかもしれないけれどピンと来ない。

とりあえず小

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小エビのフライが大好評

小エビのフライが大好評

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

魚の値段が上昇していると何度かお伝えしましたが、この戦争でますます上がりそうです。 近所の魚屋ではなく、散歩に出た時に見付けた行ったことのない魚屋さんでエビを購入。 1Kgで20€(2500円くらい)でした。 この手のエビ、暫く前までは14€くらいだったのですよ。 まぁ鮮度は抜群でしたから良いとしよう。 

500g購入、でも全く何を作るか

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失敗したタラのフリット

失敗したタラのフリット

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

アーティチョークと並んでこの時期食卓に上がる回数の多い塩ダラ、先日フリットにしました。 ところがね、失敗作です。

大抵小麦粉だけで綺麗に揚がるのに、なぜか途中で小麦粉が剥がれてしまい、何だかなぁの出来。 もう少し丁寧に衣を作るとか、きちんと作ればよかった。 でも何せどこかの、確か府中あたりのおパリにお住まいの方にやる気を吸い取られている身

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