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自分の詩の中で体感して遊べる内容のものをまとめたマガジン
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2023年5月の記事一覧

【詩】触る側と触られる側

【詩】触る側と触られる側

自分で自分の左手の人差し指で右手の人差し指を触ってみる

自分で自分の右手の人差し指で左手の人差し指を触ってみる

触る側と触られる側
意識だけの話し

人差し指と人差し指を合わせて
意識だけで触っている側と触られている側
を入れ替える
感覚だけの話し

【詩】自分のバグを抱きしめる

【詩】自分のバグを抱きしめる

何かが出来ないことはバグではない

感じ方が異なるところがバグで好き

人が恥ずかしいことが恥ずかしくない
自分の思いと違うように感じてしまう

バグがあるって思うってことは
「正常」な状態があると思っているってこと

そうなんだろうけど
ただ、違いを愛そうって言ったらそれまでだけど

バグを抱きしめたくなるこの気持ちには
それともまた違う何かがある気がする

まだ言葉に出来ないから
抱きしめなが

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【詩】雨音太鼓

【詩】雨音太鼓

雨音太鼓
雨音オーケストラ
雨が降って自然と聴こえて来る音

それも良い

ただ、少し
雨や風など自然の力を借りて
新たな演奏をしてみたい

自然と人の協奏

【詩】手をたたく

【詩】手をたたく

手をたたいて笑い合い
手をたたいて歌い
手をたたいて踊る

細かくよりも
出来るだけ
シンプルな一発一打
良い音させて

パンと鳴らして目が覚める
パパンと鳴らして元気になる

拍手、手拍子
パンパンパン

【詩】小石と出会い

【詩】小石と出会い

岩場を歩きながら
足元を見るか
海を見るか

河原を歩きながら
足元を見るか
川を見るか

道路を歩きながら
足元を見るか
先を見るか

何に躓くに怯えるか
大きく転ぶか
小さく転ぶか
上手くかわすか

何に躓き何を得るか
何を目にして何を得るか
何をかわして如何に生きるか

躓き気付く存在に
怯えず気付けば躓かず

小石と出会うは小心か
気付くに至る精進か
何が見たくて歩くのか

【詩】リズムとうたう

【詩】リズムとうたう

どん どつ どつ どつ
リズムとうたう

どんど つど つど
うたは半分くらいのテンポで
ゆっくり

どんつど どんつど
リズムは繰り返しても
メロディは繰り返さない

どんつ どんつ ど
テンポは一定じゃなくてOK

どど つ ど つど
メロディで踊る

どん ど どん どん どん どん
リズムに合わせて頭を振らなくてOK

どん  どん  どん
リズムとうたい
音楽と舞う

【詩】立入禁止

【詩】立入禁止

立入禁止区域にどこまで入っていけるか
立入禁止区域にどこまで入って来させられるか

どこに区域の線を引こうが自分のいる場所は変わらない

【詩】おしゃべりてんぽ

【詩】おしゃべりてんぽ

しゃべりのテンポをワザと
7割くらいの速さで話してみる
ゆっくりと

次にしゃべりの速さを
1.5倍くらいの速さで話してみる
滑舌良く

人の話すテンポはこの速さで
なんて基準は作られてないのに
みんなそれぞれそれらしい速度ではなしてる

自分より話すのが遅い人、早い人
試してみると少しだけその人に近付ける

誰かと二人で
遅い人同士
早い人同士
遅い人と早い人
の組み合わせをやってみると
テンポ

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【詩】感覚をワザと止める

【詩】感覚をワザと止める

呼吸をしていることに意識を向けて
その後で
呼吸を意識していない状態に戻す

口の中の舌の感触に意識を向けて
またその感触を忘れる

匂いを嗅いで
その後、嗅覚を忘れる

感覚を止めることに気付くために
一度意識的に感じてそれを止める

それが出来たら、複数の感覚を同時に感じてみる

同じことをしているとき
同じ場所にいるとき
同じものを見ているとき
感じる自分を変えて楽しんでみる
感じていない世

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【詩】痛いの痛いの無視しちゃえ〜

【詩】痛いの痛いの無視しちゃえ〜

眠くなったら
眠いの無視して動けばいい♪

疲れてきたら
疲れたの無視して動けばいい♪

痛いのなんて
無視して動けばいい

痛いの痛いの無視しちゃえ〜

寂しいのなんて
辛いのなんて
悲しいのなんて

今この一瞬だけは
無視しちゃえ

【詩】能のリズムで

【詩】能のリズムで

数行の詩を一分以上かけて歌う
歌詞の進むテンポはゆっくりだけど
楽器達の演奏は多楽器が重なり合うことで
多様なスピード感を持つ

私の詩はこんな曲にのせて歌いたい

【詩】自分が一番必要とされる場所

【詩】自分が一番必要とされる場所

自分が一番必要とされるところはどこだろう

と思ったのは

自分があまり必要とされていないと思っているからか

まずは自分が自分を必要とすることからはじめてみよう

【詩】しゃべらない生き物

【詩】しゃべらない生き物

しゃべらなくてもいっぱい生きてるや






ミミズ
ダンゴ虫
カタツムリ

などなどなどなど

【詩】10年ぶりの自己紹介

【詩】10年ぶりの自己紹介

結婚10周年10年ぶりに自己紹介から始めてみよう
相手がどんな人なのか
はじめてあったときの気持ちで
質問してみよう

自分が思っている相手は
いつの間にか
自分が思い込んだ相手になっているかもしれない

もう一度はじめから好きになってみよう