![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76395937/rectangle_large_type_2_b779cdb7cbc0be7fcdc097d074f84a0f.jpeg?width=1200)
人生は、我が意志のみにあらず
生命たるもの、死ぬ時は死ぬ。死なない時は死ななない。大地震があっても、飛行機が落ちたとしても、川に流されたとしても、火事に巻き込まれたとしても、死なない時は死なない。助かる命がある。人間の命、自分の命。これはよう自由にはならないということ。死にたくても死ねない。死にたくないのに死ぬ。即ち、「人生は、我が意志のみにあらず」。これを運命と云う。運命とは、命を運ぶ、命が運ばれるということ。これ即ち、万物常に流転し、変化・消滅がたえない諸行無常の運行の中で人間は生きているということ。しかし人間には、日々の生活を良くしようとする意志がある。この良き意志によって、因果は変わる、変えられる。従って、人間は、自然の運行に身を任せながら、ただ只管に日常を善き行いに徹し、自らを磨き、機縁を待つこと。さすれば、やがてその時は訪れる。
そのことを肝に銘じ、今日一日を生きます。
有難うございます。
幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者