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自力と他力の混合

月が煌々と輝いて見えるのは、太陽の光を受けてのことだけではない。実は、月にも輝きがある。月も輝くものを内蔵している。人間にも輝きがある。なぜならば、人間は本来、発光体だからである。ものごとには、他力と自力が存在している。この相乗作用によって、まったく違うものが表現されている。これが真理。即ち、私たちが見ている月や人間や地球そのものは、自力と他力が混合され表現されているものを捉えているということだ。従って、固有のそれ自体だけの輝きではないということ。この真理として、人間を見てみると、自力だけで生きていると考えること自体、間違っていることが分かるだろう。常に、自力と他力の関係があり、大局である宇宙や地球や世界、社会の中で生きている。この生きていながら、生かされているという感性が研ぎ澄まされた時、人生は好転していく。身勝手、いい加減、思い上がりでいることに気付かなければ、転落していくだけのこと。


そのことを肝に銘じ、今日一日を生きます。

有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者