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日々のこと

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日々の日記のようなものはここにまとめます。
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#旅行

陶器と美味しいものの街 / 岐阜県多治見市

陶器と美味しいものの街 / 岐阜県多治見市

かかみがはら暮らし委員会のメンバーでいく、岐阜県、東濃の旅。

次は瑞浪市へ。

なぜか「旅」にはお酒がつきものな気がする。

地方を回るとその土地ならではのお酒というものが存在するから、お酒が好きな人にとってはそれこそが旅の醍醐味なのかもしれない。

私はお酒を飲まないので基本的には興味がないのだけど、今回の「カマドブリュワリー」さんはちょっとした工場見学みたいで楽しかった。

(カマドブリュワ

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ベテランサウナーさんが、8セットキメる場所 / 大津市「都湯」

ベテランサウナーさんが、8セットキメる場所 / 大津市「都湯」

銭湯にそこまで興味なかった。

銭湯=のぼせる

かわいそうに、私は銭湯でゆっくりできない性質だったのだ。

だけどサウナはどうだろう。

なぜかのぼせない。

「サウナ」を知ったら、銭湯が好きになった。

今までは銭湯の水風呂はいつも疑問に思っていた。

誰が入るんだろう、頭おかしいんちゃうん・・・と。

今ではサウナ室の90度近い熱気も好きだけど、私は水風呂が大好きだ。

むしろ水風呂に最高潮

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海を知らないわたしの、海の旅

海を知らないわたしの、海の旅

三重県鳥羽市

「海の博物館」へ

矢田勝美さんの展示

「船霊といのり」を見に。

黒い木の壁に重厚な赤い扉が印象的な建物。

こちらは内藤廣さんの設計。

建物を見るだけでも価値がある。

すごくすごーく、美しい。

静寂に包まれる。

いくつか展示室があり、海女や漁、船の歴史などが学べる。

重要文化財としての船の収蔵庫は圧巻。

お目当ての矢田勝美さんの展示は、海への畏怖や憧れをひっくるめ

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郡上八幡、「本を読む・街を歩く」だけの小さな旅

郡上八幡、「本を読む・街を歩く」だけの小さな旅

キャップ用のテーブルと小さな折り畳み椅子2つ、中途半端なサイズのレジャーシートにコンビニのサンドイッチ、ノンアルビールにシュークリーム、そして何冊かの本。

そんな装備でデイキャンプと言っていいのかわからないけれど、オートキャンプ場へ。私たちにはちょっと広すぎるスペースにささやかなグッズを広げて、ずっと本を読んだり寝たり散歩したりした。贅沢。

▶︎郡上八幡リバーウッドキャンプ場

そもそもは、涼

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円原川で湧水を飲む小さな旅 / 岐阜県山県市

円原川で湧水を飲む小さな旅 / 岐阜県山県市

岐阜県山県市の山奥、円原という地区に行ってきた。

私の実家も山県市だけど、そこからさらに30分ほど車でかかる。

細い1本道を、すれ違うのもヒヤヒヤしながら突き進むと、「円原の伏流水」と言われる湧水の出るエリアにたどり着く。

深い青。

どこまでも透き通る美しい水はそのまま飲んでも美味しい。

遠方からわざわざ汲みに来る人もたくさんいるようだ。

夏でも13度しかないと言われる水温は、ものすご

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海外旅行っていつから行けるのかな・・・

海外旅行っていつから行けるのかな・・・

3月以降、お金は減り続けるけど食生活や暮らしの改善ができて、夫婦で穏やかに暮らせている、今はもしかしたら人生の中で一番「生活ができている」んじゃないかな。

悪くない暮らし、むしろすごく合ってる。

ただ、たまにふと悲しくなるのが、旅行、特に海外旅行っていつから行けるようになるんだろうな・・・ということ。

海外旅行に行きたいと思いながら、様々な理由でなかなか行けなかった今まで。

世界中の誰もが

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今頃はヨーロッパにでも行くつもりだった。

今頃はヨーロッパにでも行くつもりだった。

2月末で(偶然)お店を辞めてそもそも家にいる予定だったけれども、外出自粛という事態に巻き込まれて結果的に約2ヶ月家にいる。

この変化を、予定していたものと思って少し気楽に考えていることがあったけど、やっぱり全然違うなと感じる。

2月末にお店を辞めてから、自分たちはどうやって暮らして行こうとしてたのだろう。

まずはゆっくり休んで、いろんな場所に旅行に行こうとしていた。

海外に行きたい。

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