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今こそ、「おしゃれ」な会社を目指しませんか?【アートなんて必要ないは勿体無い】

ーあなたの会社はおしゃれですか?

「うちはそういう業種じゃないから…」
「長く続く環境だから今更気にしていない」

そう思うのはとっても〈勿体無い〉と思います!


おしゃれな企業とは何か?

では、おしゃれな企業とはどんな企業でしょうか。

「おしゃれな企業」とは、見た目と中身がとても重要です。
見た目だけでも中身だけでもだめという事ですね。

今回は見た目を〈外見〉とし、中身を〈コア〉と表現してご説明します。


・外見の意識

まずは、企業としてデザインとスタイルの配慮ができているか。
商品やサービス、そして企業のブランドイメージ全般において、デザインやスタイルに細やかな配慮があるかどうかはとても重要です。例えば、パッケージデザイン、広告キャンペーン、ウェブサイトのデザインなどが魅力的であり、視覚的な魅力を持つかどうか。

そして、技術やデザインの革新を取り入れた製品やサービスを提供しているかどうか。または、市場で先駆的な存在となり、顧客に新しい価値を提供することです。

ここまでは〈見た目〉の部分になりますね。
ではもう一つの重要な要素である〈中身〉の部分はどうでしょうか。


・コアの意識

まずは、環境への配慮や社会的責任を重視し、持続可能なビジネスモデルを実践しているかどうか。CSR(企業の社会的責任)活動や環境への取り組みが積極的に行われているかということ。

次に、社員の幸福と満足度を重視し、柔軟な働き方やワークライフバランスが実現できているかも重要です。オフィスや職場環境が創造的であり、社員が働きやすい環境を提供することは社員の幸福と満足度に直結します。

最後に、ブランドのストーリーの強化も大切です。
企業自体や、自社製品のブランドストーリーを強化し、ユーザーとのエンゲージメントが深いと、企業やブランドが持つ価値観や使命感を明確に伝え、共感を呼びます。


これらの要素が組み合わさり、おしゃれな企業は市場で差別化され、ユーザーから注目される存在となります。

企業がおしゃれであることは単なる外見の美しさだけでなく、戦略的な設計や持続可能なビジネス活動、人材管理など全体的な経営に渡って影響を及ぼすと考えます。


企業がアートを導入することの関係

〈外見の意識〉については容易に想像がつくことだと思いますが、今回は、企業がアートを導入することで〈コアの意識〉の改善にも効果があるのでご紹介します。

SDGsや社会貢献において、そして従業員の幸福度や満足度の高い職場環境にする上でのアートを活用のメリットは以前の記事をご紹介します。

▼参考記事


▼ブランドストーリーの強化

そしてブランドストーリーの強化にも、ぜひアートを取り入れることをおすすめします。

アートは、ブランドの核となるストーリーや価値観を、
視覚的に表現することが可能です。

例えば、企業が持つ価値観や歴史、ミッションをアートで表現することで、ユーザーやステークホルダーはブランドのストーリーを感じ取りやすくなります。

ブランドのロゴやパッケージデザインに取り入れることで、他社と差別化をし、消費者に強い印象を与えることができます。

また、アートには感情を揺さぶる力があり、人々の心に訴えかけることができます。ブランドストーリーと結びついたアート作品は、ユーザーに共感や認識を促し、ブランドとの深い結びつきを生み出すことができるでしょう。これにより、ユーザーのブランドに対する信頼が強化されることも期待できます。

そして、特定のイベントやキャンペーンの際にアートを活用することで、ブランドのコミュニケーション戦略の強化にも有効です。


アートの関心が高まっている日本

日本では今、若い世代を中心にアートの関心が高まっています。

近年、個性的でクリエイティブな文化やライフスタイルが尊重される傾向があります。アートを通じて個々の表現や感性を追求することが一般的になりつつあり、アートが「おしゃれ」な要素として捉えられているのです。

つまり、企業がアートを活用することで「おしゃれ」な企業であり、外部と内部の両方にプラスの影響を与えると言えます。

だからこそ、アートなんて必要ないは勿体無いと思うのです。

企業やブランドのイメージや文化を築くためにアートを活用し、競争優位性を築き、持続可能な成長を促進を目指しませんか?


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