記事一覧
ウェブメディア底の時代を乗り越えて / 2019年Huuuuの仕事振り返り
目、死んでますか?
人生の修羅場を経験すると目の光の反射率が下がり、少しずつがらんどうのビー玉みたいな黒目になるんじゃないかと10年以上考えています。ポジティブなやる気があっても光が届かない領域。どんな環境で育ち、なにを見続けるのか。これは人生の暇つぶしである「仕事」も同じだと思っています。
令和1年。元号が変わり、消費税は10%へ。政治も経済もゴシップまみれの諦めにも似た気持ちに包まれた情報
オフィスを間借りしたら、旅行会社のリアルな現状を知った|南西旅行開発インタビュー
青い海に青い空、辺り一面に広がる白い砂浜。
日々、コンクリートジャングルに囲まれて過ごしていると、時には仕事もほっぽり出して、南の島にバカンスに行きたいなんて気持ちになりますよね。
2019年10〜11月の移動型編集部でお世話になった「南西旅行開発」さんは、そんな「南の島」専門で、ツアーの企画や手配をしている旅行会社です。
普段から旅をすることが多いHuuuuとしても非常にシンパシーを感じる
オフィスを間借りしたら、野菜を食べる交流会になった|Humans by Next commons labインタビュー
10月からスタートしたHuuuuの移動型編集部。
最初の間借り先のひとつが、表参道にあるオフィス兼イベントスペースの「Humans」でした。
ここは仕事場所として、この上ない条件がそろっていまして……
・明治神宮前駅から徒歩3分の好立地!
・おしゃれな内装で席数も豊富
・明治通りからすぐとは思えないほど静か。落ち着いて作業できる
・キッチンスペースも充実
・音響設備が整っており、いい音で好き
『スラムダンク』から考える、チーム作りと孤独の関係|サイボウズ式編集長・藤村能光×小説家・土門蘭
2019年8月31日、書籍『未来のチームの作り方』(SPA!BOOKS)の発売を記念したトークイベントが「BOOK LAB TOKYO」(東京・渋谷)で開催されました。
登壇したのは『未来のチームの作り方』の著者・藤村能光さんと、書籍『経営者の孤独。』の著者・土門蘭さん。さらに、『未来のチームの作り方』担当ライターの阿部光平さんと、『経営者の孤独。』の企画発起人・徳谷柿次郎も参加。
「孤独
Huuuu inc.に入社しました!
バンコクからこんにちは。日向です。
ハンバーガーって美味しいですよね。僕ハンバーガー大好き!
先日のnoteでお伝えした通り、8月末で新卒で入社した面白法人カヤックを退職し、そして9月からHuuuu inc.に入社しました。
▼Huuuuとは?
「Huuuu」はローカルとインターネットに強いライター・編集者中心のギルド的チームです。コンテンツ制作から場づくりまで、総合的な編集力を武器に日本全国
Huuuuの取締役/編集部長になりました
2019年9月から、Huuuuの取締役/編集部長になりました。社員がもう1人加わり、代表取締役の柿次郎を含めてHuuuuは3人の会社になります。
フリーランス集団のギルドチームだったHuuuuが社員を雇用する狙いは、柿次郎のnoteをどうぞ。
Huuuuが自分ごとになった今回、自分として一番の変化は「Huuuuが自分ごとになった」です。今さらかよ!以外の何物でもないんですが、正直に話すとこの通
『経営者の孤独。』ができるまで【Huuuuの視点から】
先月、書籍『経営者の孤独。』がポプラ社から発売になりました。
こちらはもともと、ウェブマガジン「BAMP」上で2018年7月から連載されていたコンテンツ。そして、最初から書籍化を前提に立ち上げられたプロジェクトでした。
このnoteではHuuuuとしての視点から、プロジェクト開始〜書籍化までの裏側を紹介します。
「紙のBAMP」を作りたかった連載が生まれた大きなきっかけは、Huuuu代表・徳
【報告】Huuuuは「BAMP」運営から撤退します
2019年7月末、Huuuuは小さな声を届けるウェブマガジン「BAMP」運営から撤退することになりました。
撤退(てったい):部隊が、陣地・根拠地を捨ててしりぞくこと。更に広く、今まで行っていた分野、営業していた地域から手を引くこと
表現的には撤退がぴったりきます。
CAMPFIRE&BASEの合同オウンドメディアとして2017年5月に立ち上げたメディアなんですが、私自身が独立するタイミング
なぜ、経営者は膀胱が強いのか?
兼ねてから疑問だったことがある。
それは経営者の膀胱の強さだ。言い換えれば、サシ飲みしているときのオシッコの頻度。3時間の飲み会があったとして、下っ端の自分「3」に対して、経営者は「1」しか行かない。頻度も少なければ、トイレに行ってから戻ってくる時間も早いのだからますます意味がわからない。
「もしかして経営者の器量と膀胱の強さは比例している…?」
そんな疑問を抱えながら気づけば5年が経過。自
アイデンティティーの強制上書き
過去の自分が自分ではない。持ち前の記憶力崩壊モードを差し置いても、自分に対する認識力が年々落ちている気がする。この現象はなんなんだろう。最近よく考えることが多い。
もちろん歳を重ねごとにライフステージは変わっていくものだ。10代の自分。20代の自分。そして30代半ばを迎えた自分。言い換えると少年期、青年期、そして壮年期に入って6年目になる。
厚生労働省の一部資料(健康日本21など)では、幼年期