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親は歳をとっている。
帰り道、自転車で親と5分の道のりを
ちゃんと一列になって
とてもとてものんびりとしたペースで
漕いでいたのに、ふとしかきっかけで
親と接触して、転倒。
こけた、とは言えない。
事故になりそうな血だらけな姿に。
本当に少し自転車がぶつかっただけ。
でも、親は手が出ず、顔から地面に。
家まであと数メートルもない場所で
起きた、この小さな事件に
眠れないほど、ショックを受けている。
誰の責任か。
と
デザイナーでいることは悪ですか?
インハウス(しかもデザインに理解のない職場)で働いている。
そして、年末から「デザイナーだと言うのはやめろ」と言われ続け、少しずつ毎日「自分らしさ」が剥がされて削られていく。
デザイナーとして雇われたわけだし、
デザイン目線を求めてくるのに。
デザイナーが集まる場所や尊敬しているデザイナーさんたちは、必ず「デザイナーとして」「365日デザイナー脳で」といわれる。そりゃそうだ。見てるも
涙のハグはありか、なしか。
泣いている人を目の前に、
どうすればいいのか…わからない。
小さな子どもだったら、抱きしめて、頭なでなでぐらいは無意識にしちゃうけど、大人の女子が泣いたときはどうすればいいんだろう。
よく、泣かれる。目の前で。
泣かしていないけど、泣かれる。
どうしたの?って声をかけて、少し固まる。真っ赤な目で見ないでほしいと思ってしまう。
だから、どうやってそばにいるのがいいのか分からない。オ
会いたいと思ってもらえる人に。
今週の不思議なご縁の話。
サ高住で暮らしていたときにお世話になっていた看護師さんと会った。と施設の人から説明を受けた。
…看護師さんは、少し前に退職をして、派遣バイトとして来た勤務先が、、新しく移ったグループホームだったよう。
偶然ってすごいな。
と、思っていたのは、私の狭い考えで、実は、看護師さんの配慮から巡り会えたことだったらしい。
その看護師さんは、配属する勤務先を紙面で見
残業4時間目に出会った天使
昨日、5年ぶりにステキな看護師さんを目撃した。1メートル後ろで、「あぁ、もっと早く出会っていれば」と悔しかった。
病院のデザインをつくるとき、治療法を伝えるとき、医療の知識がやっぱり必要で、その知識を「正しく・優しく」デザインする人に伝えられるかが重要。
その看護師さんは、まさに「微妙な部分」を的確にさらっと症例を交えて教えてくれた。おかげで、難しい資料は、キレイに柔らかく表現できた。
4歳児を見つめる32歳
週末、4歳児と過ごすことになった。
ずっと小さい子どもが苦手で、避けてきたけど、ご家族の事情でご一緒することになった。
何でもやりたがる年齢だと聞いていて、「1人でできる!」と豪語するのに、手を洗うと袖がヒタヒタになって、泣いてた。石鹸のポンプが届かない…とまた泣いてた。うまくできなかったことが悔しくて度々泣く。。。という泣き虫だった。
できることの範囲はものすごーく狭いことは理解して
覚えていない、フリ。
番組名は忘れたけど、家に帰ってテレビをつけたら、中学生が認知症のおばぁちゃんのために、奮闘してた。
「思い出してほしい」と
印象的な出来事を切り取って、
3度目のアタックで、おばぁちゃんの記憶に訴えかけれた、という内容だった。
「忘れられる」のは、つらい。
「なかったこと」にされるのも嫌だし
「他人扱い」を受ける、あの疎外感はハンパない。でも、忘れてしまった、おばぁちゃんの辛さも考えてあげない