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羨ましいから買ってみた。
医療のことを書く仕事をしている
といっても、フリーでやっているわけではないし、
某病院みたいに地域貢献しているわけでもない。
心も部署も仕事もいつも地に足がついてない。ブラブラの立場。
でも、やりたい仕事とか伝えたいことはいつもあって
たまに雑誌で取り上げられていると、羨ましくて嫉妬しまくる。
いいなぁ、ドロドロした部分を見ずにこうやって書けて。
いいなぁ、医局人事とか気にせずにズカズカ取材でき
うまれて1時間以内の赤ちゃん KYOTOGRAPHIE
KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2016で展示されている「うまれてから1時間のぼくたち」
医療現場をデザインで解決する者としては、これは行かねば。
展示を見て、写真家本人に会って、話をして、日本とフランスの医療環境の違いを改めて感じた。
・撮影した産婦人科はフランスにある体外受精専門の病院。
→日本ならその時点で厳しそう。
・撮影協力のお願いは、看護師さん経由で取
誰かのためにできること。
30歳を過ぎて、一番実感したのは
年老いた親
病気になる年齢
それから、人は亡くなる。
ということ。
どれも、小さい頃から知っていたけど
ちゃんと分かってなかったんだ、
改めて考えた。
仲よくても、病気の話はあんまりしない。お母さんが倒れちゃってとか、あんまり言わない。がんになった話はもっと言わない。余命宣告を受けたら、もう会えないほど、見た目が変わってるからと拒否される。
これを何度も繰り