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残業4時間目に出会った天使

昨日、5年ぶりにステキな看護師さんを目撃した。1メートル後ろで、「あぁ、もっと早く出会っていれば」と悔しかった。

病院のデザインをつくるとき、治療法を伝えるとき、医療の知識がやっぱり必要で、その知識を「正しく・優しく」デザインする人に伝えられるかが重要。

その看護師さんは、まさに「微妙な部分」を的確にさらっと症例を交えて教えてくれた。おかげで、難しい資料は、キレイに柔らかく表現できた。

まもなく去る職場には、5000人を越すスタッフがいる。その中で500人ぐらいと仕事をしたけど、4500人以上の人とは面識もなく終わっていく。

嬉しい体験よりも
悔し涙の方が多かった。

でも、それは出会った500人との思い出の比率であって、あとの4500人の中に、何人かは…味方がいたかもしれない。

まさに501人目の人は、そのステキな看護師さんだった。

ここでの制作は、あと8日で終わるけど、翌日からは別の場所で新しくはじめる。

まだまだ終わりじゃない。
頑張らなくちゃ。

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