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会いたいと思ってもらえる人に。
今週の不思議なご縁の話。
サ高住で暮らしていたときにお世話になっていた看護師さんと会った。と施設の人から説明を受けた。
…看護師さんは、少し前に退職をして、派遣バイトとして来た勤務先が、、新しく移ったグループホームだったよう。
偶然ってすごいな。
と、思っていたのは、私の狭い考えで、実は、看護師さんの配慮から巡り会えたことだったらしい。
その看護師さんは、配属する勤務先を紙面で見
覚えていない、フリ。
番組名は忘れたけど、家に帰ってテレビをつけたら、中学生が認知症のおばぁちゃんのために、奮闘してた。
「思い出してほしい」と
印象的な出来事を切り取って、
3度目のアタックで、おばぁちゃんの記憶に訴えかけれた、という内容だった。
「忘れられる」のは、つらい。
「なかったこと」にされるのも嫌だし
「他人扱い」を受ける、あの疎外感はハンパない。でも、忘れてしまった、おばぁちゃんの辛さも考えてあげない
それ知って、どぉするん?
最近言われた一言。
大学病院とか大きくて有名な病院では、
時折、「がん治療の最前線講座」とか
「臨床データを用いた〇〇」とか一般の人も興味があれば参加できる勉強会がある。
認知症のことを知りたくて、それが有益な方法というか、知っとかなくっちゃ!みたいな気分だったんだと思う。
そんな必死そうな姿を見て、
言われた一言が「それを知ってどぉするん?」
認知症の症状なんて、ホンマに
記憶がリセットされること
「忘却探偵」
という主人公の記憶が1日でリセットされちゃうドラマを見た。
ストーリーとか出演者のことよりも、
「1日で全てを忘れる」
ことにとても興味がある。
認知症がそうだからね。
1日どころか5分前も怪しいときあるし。
ドラマの終盤に、主人公が
「眠ったら全部忘れちゃう…」
「忘れたくない」
と涙ながらに訴える場面があった。
皆同時に記憶がなくなるわけじゃくて
自分だけが、覚
カレンダーは日めくりがいい。
認知症には、
カレンダー選びって…めっちゃ重要。
へたに文字が書いてあると、
「自分が書いたのかもしれない。」
…なんて言い始める(◎_◎;)
相田みつをも
松岡修造も
驚くぞ…。パクリ先生になっちゃう。
…ということで、日めくりカレンダーがいいのでは。と考え中。
毎日捨てれるから、先月を振り返ることもない。今日が何日か、わかるはず!
本当に過去をバサバサと捨ててしまっているようで