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エッセイと写真と散文と

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2021年1月の記事一覧

疾病利得

疾病利得

自分でも忘れてた、1年半ほど前のツイートをRTして頂いた方がいて、その内容にまた自分がハッとしてしまった。

真に自分に不利益が生じると、自分を守るために身体が不調になると言う。

耐え難いストレスに晒されると、鬱になるように、人間関係で問題が起きるとイライラするのもまた、似たような現象では無いかとも思った。

価値観や時間感覚のズレが大きい人物との対話は非常にストレスで、自分に正常な思考を与えて

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SI業界は呪いに充ち満ちていた

SI業界は呪いに充ち満ちていた

足掛け1年以上勤めたプロジェクトを抜ける。

今週を過ぎれば過去の仕事になるそのプロジェクトの最後の作業(たぶん)が本日、休日の日曜日にあった。

1年前からずっと、大きな問題を抱えたそのシステムに、沢山の労力をかけて来た。何度も徹夜し、何度も障害を分析し、何度も何度も根本原因を指し示して来たのだが、終ぞその根本原因が取り除かれることが無かったのは、僕の力不足だ。

今後、システム本番リリース後に

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出会うための、自発的ロックダウン

出会うための、自発的ロックダウン

ここ関東では、何やら振り続けている雨が夜更け過ぎに雪へと変わるだろうという予報のようだ。

随分とまぁ唄のような話だが、随分と寒いわけである。冬タイヤへの交換をすっかり忘れていたので、明日にでもタイヤ屋さんへ行こうかと思ったが、そういえば明日は休日出勤日であった。明日は、バスか徒歩で駅へと向かうことにする。

出会う、という言葉がここ最近のキーワードだ。

コロナで人と人との関りが薄くなり、1年以

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江古田のシェアするBOX本屋さん

新しい電子書籍の研究開発の中で、「レビュー」がもたらす読者への影響調査をしています。

実際に書店員のレビューをもとに本を販売し、そうして流通した書籍が読者にどの程度ポジティブな影響を与えるのかを検証したデータが欲しいと思っていて、自分で本屋さんやろうと考えていて色々と手法を探っていてみつけたのがこちらのクラウドファンディング。

こちらのクラウドファンディングは本日(1/16土曜)までなので、も

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特許出願の流れと特許庁へ支払う費用

特許出願の流れと特許庁へ支払う費用

新しい電子書籍プロダクトの開発と事業化に向けて、技術の知的財産権の保護と、事業アイデアとビジネス特許取得のため、特許出願費用をまとめています。

項目としては技術的特徴をまとめた内容で1項目と、ビジネスモデル特許として1項目の合計2項目。

特許出願なんてやったことないので、いろいろ調べながらになるのだけれど、自分でやるとなるとかなり工数がかかりそうだったので、今回は特許事務所の弁理士さんに書類作

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岡本太郎に会いに行く

岡本太郎に会いに行く

天気の良い午前中にひとり、川崎市にある岡本太郎ミュージアムへ足を運んだ。

実はこちらの美術館は近所で、前々から行こうと思っていてようやく足が向いた。生田緑地と言う川崎市の自然公園内にあり、子連れで行くといつも遊び疲れて美術館どころでは無かった。

岡本太郎とクルト・セリグマン岡本太郎と言う芸術家は多くの国民が知るところだ。大阪万博の「太陽の塔」、そして「芸術は爆発だ!」と言うキャッチーなフレーズ

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“三度見”した映画「えんとつ町のプペル」

“三度見”した映画「えんとつ町のプペル」

本日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで映画「えんとつ町のプペル」を鑑賞してきました。これが三度目。同じ映画を3回も見るの?と思われるかと思います。

見てしまいます。

この映画、回数を重ねるごとに発見があったり、感動するポイントがズレたりと不思議な現象が起きる作品として有名。SNS上では、2回目、3回目の鑑賞を「2プペ」「3プペ」などと言い、映画を観ることを指す「プペる」という謎の動詞が出来てしま

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映画 えんとつ町のプペルの舞台挨拶

映画 えんとつ町のプペルの舞台挨拶

2021/1/6追記

新型コロナウイルスの影響で1/9以降のスケジュールが中止と発表されました。詳細は公式サイトを参照ください。

西野亮廣さんの舞台挨拶今日は、子供たち二人を連れて、二子玉川の映画館へ。

作品は、上映後に西野亮廣さんのトークショー付き「映画 えんとつ町のプペル」だ。通常料金で、西野亮廣さん本人に会える、舞台挨拶付きの回が全国で予定されている。スケジュールはこちら。

1日に多

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