ベトナム伝統料理の豚肉料理⑦その食べ方

ベトナムの伝統的な豚肉の料理であるネムチュアを連載してお届けしています。

目次
1. ネムチュアの概要
2. 商業ベースのネムチュア
3. タインホアのネムチュア
  大きいものと小さいものがある
4. 伝統的タインホアのご家族で
　作られるテト直前の実際の体験
　☆写真が多いため連載しました☆
5. タインホアのネムチュアの
  美味しい食べ方

今回もベトナムタインホア省の
伝統的なご家族との思い出を
みなさまに贈ります。

5. タインホアのネムチュアの
  美味しい食べ方

ベトナムタインホア省の
伝統的なご家族のお家で
ベトナムのテト(ベトナムのお正月)
テト直前、1月18日から
体験したバインチュン作り

実際のこのご家庭での
美味しいネムチュアの食べ方を
最後にみなさまに贈りたいです。

ネムチュアを作り上げたあとは
高いところに掛けて
天候の状況、温度によって
発酵が早くなったり
遅くなったりします。

ネムチュアを作ってから
三日間から五日間後に
食べられると
聞いていました。

このタインホアでもそうでした。

一週間後でも10日後でも
食べられます。

ネムチュアは醗酵後
酸味が出るので
長期保存する場合は
三日間から五日間の醗酵後は
冷蔵庫に入れたほうが
良いそうです。


ネムチュアがしっかり
バナナの葉と竹皮で包まれて
固くなってくる。。。

食べるときには

包んだバナナの葉を
剝いてから、、、

潰して、、、拡げていきます。

拡げていきます

コンスターチを入れて
よく混ぜた方が良いです。

ネムチュアと巻いて食べる
葉付けは地方によって
色々な葉があります。

このご家庭では
普段、食卓に並ぶ葉が
いちじく、ミント、
ディンラン、パクチーなど
でした。

ネムチュアを潰して
コンスターチとよく混ぜたら
ネムチュアを

この日は

いちじくの葉の中に
入れて巻いてから
ヌクマムを少し付けて食べます。

このご家族の
美味しいネムチュアの食べ方です。

このご家庭のネムチュア

タインホアの
ベトナム北中部にある
毎年の激しく辛い
厳しい自然環境に
力を合わせてきた
ご家族の歴史と
現在の幸せを
深く感じました。

これからも幸せを
重ねていってほしいと
思っています。


テトのバインチュンの特集を
続いて書きたいと願っています。

そこでも
日本人のみなさまに
身近に感じて頂けるように
表現出来たならと
心から願っています。

ベトナム伝統料理
ネムチュア特集

第①話から第⑦話まで

みなさま
本当にありがとうございました。

ご家族とみなさまに
心から感謝して居ります。

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