記事一覧
ジョーティシュ・コンサルタントとして想うこと
プロフィールには、ジョーティシュ・コンサルタントと記載している。
ジョーティシュとは、約5,000年ほど前にインドで産まれた占星学のこと。
それのコンサルタントということなので、勘の良い方は「なんだ占い師か」とお感じなるかもしれない。
でも・・・。
少し・・・違う。
何が違うかというと、ジョーティシュをどのように位置づけているか、という点。
今日は、この点について書いてみようと思う。
その
やりたいこと、やっても苦しくないこと
やりたいことが見つからない。
嘆くように言う人がいるけど、別に悲観的なことじゃないと思うんだよね。
やりたいことがハッキリしていると、さも良さげな風潮があるけど、一方でやりたくないことが山ほどあったらどうなんだろ。
やりたくないことに囲まれてる方がよほど辛いんじゃないかなぁ。
やりたいことをやってイキイキとしてるのも良いし、やっても苦しくないことを沢山持ってるのも幸せなことじゃないかと。
実は自我を満たしたいだけ
「良かれと思ってやってあげたのに・・・」
そう言って落胆する人がいる。
でもそれって、実は自分の自我を満たしたいだけという場合がある。
相手を思う善意が通じないことを嘆くのは、自分の思いが成就しない残念さから生まれてくる。
行為の見返りを求めるのは取引と同義。
見返りを求めないことが、ホントに自分のやりたいことに近いもの。
自分の内側、よくよく見つめてみましょ。