富士 雅史 Masafumi Fuji

ジョーティシュ・コンサルタント インド占星学「ジョーティシュ」が示す、天命や隠された能…

富士 雅史 Masafumi Fuji

ジョーティシュ・コンサルタント インド占星学「ジョーティシュ」が示す、天命や隠された能力、詳細な未来予測を基に「本当の自分を生きる」ことを提唱。心身調整法や成果を最大化するノウハウを含めるコンサルティングを展開中。 https://www.bells-tokyo.net/

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ジョーティシュ・コンサルタントとして想うこと

プロフィールには、ジョーティシュ・コンサルタントと記載している。 ジョーティシュとは、約5,000年ほど前にインドで産まれた占星学のこと。 それのコンサルタントということなので、勘の良い方は「なんだ占い師か」とお感じなるかもしれない。 でも・・・。 少し・・・違う。 何が違うかというと、ジョーティシュをどのように位置づけているか、という点。 今日は、この点について書いてみようと思う。 その前に話は少し飛ぶけれど、人はなぜ生まれてきたのだろうか? (何かうさんくさいぞ、

    • コーディネート

      コーディネートは水星人の特技。 複数の事柄を結びつけるのは知性の証。 気づいていなくても、多分好きだし得意なはず。 クリエイトに憧れるのも分かるけど、0→1より1→∞の方が向いてますよ。

      • 誤訳

        思うに、ビジネスを仕事と訳してしまったのが誤りだったのでは。 ビジネスは営利目的の行為だけど、仕事は「事に仕える」だから、営利だけじゃない。 だからずっとやり続けることができる。 ビジネスはいわば生業。 それはそれとして、別に「仕事」に取り組む。

        • やりたいこと、やっても苦しくないこと

          やりたいことが見つからない。 嘆くように言う人がいるけど、別に悲観的なことじゃないと思うんだよね。 やりたいことがハッキリしていると、さも良さげな風潮があるけど、一方でやりたくないことが山ほどあったらどうなんだろ。 やりたくないことに囲まれてる方がよほど辛いんじゃないかなぁ。 やりたいことをやってイキイキとしてるのも良いし、やっても苦しくないことを沢山持ってるのも幸せなことじゃないかと。 現実的な守備範囲の広さから言ったら、後者の方が実は有利かも。 どちらでも好き

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        ジョーティシュ・コンサルタントとして想うこと

          味を補う

          腹八分に医者いらず。 わかっちゃいるけど、ついつい。 よくある話ですね。 ついつい、というのはまだ足りないものがあると感じてるから。 ただ、足りないのは量ではなく味覚。 甘・塩・辛・酸・苦・渋の6つの味覚をとると、人は満足するもの。 何か足りないと思ったら、補足してあげる。 甘みだったら、かぼちゃひとかけ。 酸味だったらビネガー数滴とか。 苦味なら山菜なんかもいいですね。 足りない味覚を補ってあげると、物足りなさはどこへやら。 心地良い満足を味わえます。

          サボるって言葉が良くない

          サボるって言葉が良くないですね。 誰が考えたか知りませんが、休憩することは悪いことと言わんばかり。 1日の中で睡眠と活動をとるように、ひとつのパートの中にも休息と活動が折り込まれるのが自然。 それを無視してると、結局は成果に影響がでる。 疲労は生産性を下げる最大要因だから。 休息をとって、英気を養ってから活動する。 これをやってみると、物事とてもスムーズに進むし、なにより楽ちんですよ笑 ビジネスマンには特におすすめ。

          サボるって言葉が良くない

          自分の規則で

          規則正しい生活をしましょう、なんてよく耳にしますが、それって時間通りにスケジュールを消化していくこととは違う。 朝何時に起きて、何時に家を出て、何時から仕事を始めて・・・。 それは「時間」に正しくしていること。 規則正しいって、自分の規則やリズムに正直に、と捉える方がしっくりくる。 人は誰でも自分のペースを持っているもの。 社会生活上、時間というツールを使うと便利だから使っているだけ。 ホントは自分のペースが一番自然なことのはず。 自然にやっているから調子も良いし、望

          実は自我を満たしたいだけ

          「良かれと思ってやってあげたのに・・・」 そう言って落胆する人がいる。 でもそれって、実は自分の自我を満たしたいだけという場合がある。 相手を思う善意が通じないことを嘆くのは、自分の思いが成就しない残念さから生まれてくる。 行為の見返りを求めるのは取引と同義。 見返りを求めないことが、ホントに自分のやりたいことに近いもの。 自分の内側、よくよく見つめてみましょ。

          実は自我を満たしたいだけ

          アタフタしないで

          目の前にタスクがずらっと並ぶ。 あーどうしよう! これから手をつけるか、あれも締切が迫ってるし・・・。 アタフタする事ってありますね。 あちこち気が分散して、プチパニックになることも。 それって、アーユルヴェーダ 的にはヴァータ が乱れてるサイン。 鎮めれば、落ち着きを取り戻し、手順も明確に見えてくる。 手っ取り早いのは、温くて甘い飲み物をとること。 ホッと一息入れるとスッと鎮まる。 GW明けでタスクが溜まってる方、どうぞお試しを😉

          アタフタしないで

          解は最初からある

          判断を決めかねている、迷っている時。 どちらにしようか、 いろんなケースを考えてみる。 それでも足りなくて、紙に書き出してみる・・・。 でも決められない・・・。 そういう時って、実はもう解は出ているはず。 しかも迷う前に。 迷いって、ピュアに感じたことに妄想を重ねるような感じ。 実は最初から解が分かっているのに、何かがそれを翻すようなことを持ち出してくる。 これ、邪魔ですよねー。 思いつきを軽んじる人もいるけれど、ファーストインプレッションは大切にしましょ。 どっち

          解は最初からある

          才能の芽

          才能というものも、生まれついて持っている質のひとつ。 大人は「誰に似たのかねぇ」なんて言うけど、昔たくさん経験したから優れたものになっていると言われてる。 ただ、その芽を摘んでしまったら、もちろん発露できない。 摘まないまでも、その芽の上にどっさり土が積もっていたら、芽は顔を出せない。 そういう意味では、生まれてすぐの赤ちゃんが最も才能にあふれてると言えますね。 全くの無垢の状態。 子供の頃から何となく上手く出来たこと。 それがあなたの才能です。 思い出してみましょ(^

          解は自分の中に

          何かの選択を迫られたとき。 そこに迷いが生じていたら、天命(ダルマ)に沿っている方を選ぶ。 それは一時的に辛いかもしれない。 自分も安心を感じないかもしれない。 でも、天命が示している、自分の進むべき方向性を尊重したいもの。 そもそも、迷っているということは、その時点で、本当の自分は実は解を分かっている、ということだから。 迷いを生じさせるのは、エゴによる心のイタズラ。

          誰かに脚色された人生

          自分らしく生きたい、と思う方。 その姿は 、ジョーティシュのチャートに示されています。 生まれた瞬間の無垢な姿。 自分の特質がそのまま表れているので、もし現在の自分とギャップを感じるなら、そこが後天的につくられた部分。 無理してる部分と言ってもいいですね。 物事をきちんと進めたいのが自分だ、と思っていても 実は大らかなのが本質かもしれません。 そこに無理があると、段々苦しくなってくる。 誰かに脚色された人生を歩むのは、道がずれているということだから 苦しくなるのも道理。

          誰かに脚色された人生

          本質から心地良さが

          雨風も去った美しい青空の朝。 埃も洗われたようで清々しい。 気持ち良く感じる前には、何かしらお掃除機能がはたらく。 しかも少し手荒いやつ😅 大袈裟に言うと、創造の前に破壊がある、みたいな。 細胞だって、古いものが果てて新しい細胞と入れ替わるし。 その繰り返しを生命と呼んでいるのかな。 常に入れ替わり、新しくなっていくこと。 それが本質なんだね。 だから、そこに心地よさを感じるようになってる。 その逆が、飽きるということか。 確かにつまらなく感じますね。 「ソレ新し

          本質から心地良さが

          丁寧に労わって

          4月は変化の月。 花が春を告げ、天候が変わる。 新しい期が始まり、社会環境が変わる。 身の回りの変化が多く、あれこれ忙しかった方も多いでしょう。 そういう方はぜひ自分に褒め言葉を。 「よくやりきったね」 一言かけてもあげると自分自身が喜びます。 身体の疲れにも気配りを。 ぜひ、丁寧に労わってあげてくださいね。 4月を乗り切った自分のケアに最適なのがこの週末。 ボディもマインドも整えましょ。 瞑想もおすすめです。 5月は躍動の月。 新緑が進み、万物が活性化する。 エネル

          ワクワクの先に

          よく「ワクワクすることをやろう」という言葉を耳にします。 気持ちが向かっている方向に進むのが成功の近道などと言われますが、それより何より、単純に楽しいし気持ち良いから、というのがその大きな理由。 だからドンドンやった方が良いですが、 たまに「なぜ?」と問いかけてみて。 そのワクワクがどこから来てるのか。 ワクワクの中でも、どのあたりに最も惹かれているのか。 そんな風に少し掘ってみる。 この辺だな、というポイントが見つかったらしめたもの。 それを辿っていくと別のワクワクを