＼信用と信頼って・・何が違うか説明できますか？／#131

2024年7月16日 07:00

みなさんは『信用』と『信頼』の違いを気にしたことはありますか？
私がついさっき、「そうなんだ！」って気がついたお話をシェアします。

とても大事で重要なことなので、よかったらぜひ最後まで聞いてください。

①信用と信頼の違い

まず信用というのは、その前に行動があります。
過去の行動が積み重なって、現在のあなたの信用が生まれます。

信用してもらうと、次は未来に向かって、「この人なら信頼して仕事を任せられる、何かをお願いできるな」っていう流れになります。

だから信用は現在、信頼は未来

っていう分け方が解釈の一つとしてあるそうです。
私はこの解釈がすごくキレイだなと思いました。

もちろん考え方は複数あります。その中で私自身が理解するには、この過去、現在、未来の流れがすごくいいなと思ったので、今日はこの考え方で話をしますね。

過去の行動、例えば約束通り朝8時に来るとか、上司に言われたことを正しく履行できる。

そういう行動があって初めて人って信用されるでしょう？だから過去の行動が信用を生むんです。

逆に言葉ばっかりだと、現在の信用が生まれません。
だから信用されるためにはまず行動が大事です。

行動があると現在のあなたに対して信用される。
この信用があると、「○○さんなら信用できるから、この仕事を任せてみようかな」って、信頼してお任せいただける。

この解釈がきれいだなと思っています。

実はね、今日そういうお話があったんです。私7月と8月にイベントを企画していまして、そのお話をしていたんです。

阪急電鉄さんっていう大企業が関わっているということもあり、このイベントは関わる人数もちょっと多いんです。皆さんが納得していただけるように、いろんなお話をさせていただきました。

その途中でね、そういうことなら私はやらないほうが良くないですか? みたいなことになったんですよ、一瞬。
「私この企画下げてもいいんですけど・・・」って言っちゃったんです。

これが本当に反省です。相手がすごくがっかりされたんです。

「いや、私たちは川畑さんを信頼してこのイベントをお願いしているから、私たちの信頼を裏切るような、そんな寂しいことを言うのはやめてください」って言われて、

「ああ、そうか。自分は謙遜のつもりでこんな素晴らしいお仕事を、私のようなものがさせていただくなんて、みたいなつもりで言ってしまった。

でもそれは、自分は謙遜しているつもりが、相手の信頼を裏切っている。相手がせっかく信頼して任せてくれているのに、その信頼を相手に押し返していることになってたんだ」

そう気づいて心から反省しました。

私みたいに謙遜で言ったつもりが、相手の信頼を悪気なく裏切ることになってしまわないよう、今日は私自身のお話を共有しました。

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