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ミスが許される領域で、生成AIを使う。

2024-05-31

社内のある部署で#生成AI を活用した改善をしたい」とのことで作戦会議。その部署がやりたいこと、いま抱えている課題を聞き、 #生成AI が向く業務、向かない業務を整理しました。判断ポイントとして「ミスが許されるか」がわかりやすい説明だと感じました。


▼人間が生成AIのミスをカバーできるか?

現状の #生成AI は発展途上。ドラえもんのように#自律型ロボットのレベルには到達していません。間が指示を出して生成AIが文章を書かせても、そのまま使うことはできない。最終的に「問題がないか」を確認して判断を下すのは、人間の役割なのです。そのため#生成AI のミスを人間がカバーできる領域が、 #生成AI が向いている業務」と社内の打ち合わせで説明したところ、相手側の納得度も高かったです。

▼専門知識がある人の補助にも、生成AI。

たとえば、 #生成AI の出力した#法律 に基づく文章」#プログラミング言語 で記述された #コード。書かれている内容が正しいか、間違っているかは、専門知識のない素人は判断できない。一方、 #法律#プログラミング の専門家は#正解を知っているため、 #生成AI の出力結果を見て、良いところをピックアップし、間違っているところを訂正できます。これも、 #生成AI のアウトプットを人間が補正する流れです。

▼業務を分解し、生成AIと手分けをする。

#生成AI 活用を考えれば考えるほど、「業務を分解するチカラ」が大事だと感じます。 #業務プロセス を分解して、どのパートを #生成AI に任せられるか、また、どのパートで人間の判断を入れるのかを考える。人間同士で #分業 するのと同じです。配置される人材の特性や得意不得意などを踏まえて、任せられる業務と任せられない業務の線を引き、責任を取れる上司や先輩がチェックに入る。丸投げはしないはずです。

人間が主導権を握る。責任を持つ。ここを軸に、 #生成AI がその真価を発揮できる役割、探りたいです。

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