育てたいのは、ITツールを使い分けられる人。
2024-05-01
「現場社員の #リスキリング 」や「 #DX人材 の育成・研修」というテーマで、多くの企業と情報交換をしています。日本語で扱いやすい #kintone が選択肢に上がりつつ、論点になるのが「 #kintone だけを使える人を育てたいわけではない」という話です。
▼事業や業務の課題を解決したい。
会社には事業があり、業務があります。そこに何らかの #課題 があって解決策として #ITツール を活用する。 #kintone も、課題解決の選択肢のひとつ。課題によっては #Excel が向いているものや、 #RPA が真価を発揮するものもあるはず。このように「道具を使い分けができる人を育てたい」と、よくお聞きします。
▼道具の使いわけをどこで学ぶか?
たとえば日常生活で、何かと何かを接着したい時。セロハンテープ、両面テープ、ガムテープ、スティックのり、瞬間接着剤などなど、選択肢が山ほど出てきます。これも学校や家庭で、たくさん経験を積んできたからこそ。うまく接着できた達成感や、接着したのにすぐ外れてしまった挫折感が記憶に刻まれています。
▼試行錯誤しながら身体で覚える。
#ITツール も頭だけで理解するのは難しいはず。実際に触り、業務で使って、「こういう時はうまくいく」「このパターンだと役に立たないのか…」と試行錯誤することで理解が深まる。うまくいかないことも全部財産で、体験を通じて #kintone などの #ノーコード や、 #RPA 、 #生成AI などの #ツールの特性 を理解していく。
身体で覚えたことは、忘れないはず。道具を使いわけられる人を増やすために、さまざまな #ITツール に触れる機会を増やしたいです。
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