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前提を確認する。違和感を楽しむ。

2024-04-01

弊社は4月1日から新年度。新たに入社する人、部署や職種が変わる人など #人と組織 が大きく動く時期です。 #業務改善#DX推進#部門横断プロジェクト でも、参加メンバーが変わることも多い。こういうタイミングは焦らず、前提のすり合わせに時間をかけます。


▼「だろう」運転は事故のもと。

相手も同じ温度感「だろう」。あの部署も危機感をもっている「だろう」。こうした推測に基づいて #部門横断プロジェクト を動かすと、大きな事故を引き起こすことも。プロジェクト関係者の #検討の土台 がしっかりしていないと、 #建設的な議論 が積み上がりません。特に新年度は要注意。話していてすこしでも違和感があれば、相手の部署の新年度の #ミッション を丁寧に確認します。

▼違和感=異文化交流を楽しむ。

会社の規模が大きくなれば部署ごとの独立性が上がる。どの部署も「会社の理念やビジョン」を大事にしつつ、それぞれの部署の #ミッション を果たすために、先鋭特化します。それぞれの部署が会社の課題をどう捉え、どう #優先順位 をつけているのか。話を聞くと「そういう見方があるのか」「知らない世界が広がっている」と感じます。 #異文化交流 であり、視野を広げるチャンスです。

▼「Walk, Don't Run」を大切に。

「Walk, Don't Run」は日本語の#急がば回れに近い英語表現です。「走らず、一歩ずつ歩みを進めよう」という意味だと理解しています。プロジェクト関係者と前提を揃えるのも、まさに「一歩ずつ」です。急いで走り抜けると、見落としがちなものがある。プロジェクトに関わる人が何を考え、何を大事にし、何を実現したいのか。丁寧に確認していくことで、結果的にスピードが上がる。

4月の #新たな出会い が多いはず。自分の視点を広げるためにも、関わるみなさんが大切にしたいこと、ひとつずつ聞いていきたいです。

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