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なぜ、多くの人がDXに積極的でないのか?

2024-01-15

多くの企業や自治体と情報交換をしています。テーマは #DX推進#DX人材育成 。エン・ジャパンとサイボウズで共同執筆した「DX人材育成ガイドライン」でご縁がつながっています。よく聞くのが#kintone活用 が主体的な人だけで後が続かない」という課題。


▼第二陣をどう動かしたらいいのか?

#kintone などの #ノーコード 開発でも、 #RPA でも、 #ChatGPT などの #生成AI でも。一部の主体的な人たちは積極的に使ってくれる。でも、その後に続く第二陣、第三陣となる人たちの腰が重い。「積極的ではない人たちをどう動かしたらいいのか」と、多くの企業の自治体から悩みを聞きます。

▼全員が超積極的な組織はあるのか?

新しいツールが出たら全員が #主体的 に積極的に使い出す。そんな組織は存在するのか?民間企業でも、自治体でも多くないと思います。「安全性を重視する業種」など業種特性や傾向はあるかもしれませんが、あくまで傾向で。主体的な人が一部、残りの人は様子見という分布が一般的だと思います。

▼慎重さ=生き物としての生存戦略

見たことがない果物があった時。すぐに飛びついて食べる動物は少ないはず。一部の個体が食べて「安全そうだ」とわかったら、他の個体が食べはじめる。全員が飛びついたら絶滅してしまうからです。 #DX =見たことない食べ物と考えると、慎重になる人が多いのは自然だとも考えられます。

多くの慎重な人が一歩踏み出せるよう、先行する人たちで #DX の実績をつくり、 #安心・安全 であること、伝えていきたいです。

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