「好き」を公言すること。

自分の好きなものを公言すること。

もう、メリットしかない。

ただ、我々は傷付いてきた。

好きを公言して、痛い目にあっただろう。

私の歴代の好きなものは

・野球

・ラジオ

・クロマニヨンズ(ブルーハーツ、ハイロウズ)

・銀杏BOYZ

・ももクロ

・プロレス

などなど。

同じ趣味を持っている人には、書かずもがな。

今、あなたが浮かんだその言葉。

私もそれを言われてきた。

不特定多数の人間に同じことを言われたと思う。

時に傷付き、時に反発したはず。

でも、それで良いのである。

好きを公言して、人に何か言われる。

そうすると

「あんなヤツにわかってたまるか!」精神で、余計に応援したくなる。

そして

「オレは分かってるからね。」

と思いながら、勝手にそいつの分まで好きなものに没頭するのだ。

別の人間にまた何か言われたら、3人分応援する。

ある種、その歪んだ愛こそがファンの証ではないだろうか。

そう。

好きを公言することは、愛が大きくなることなのだ。

公言し続けることで大きくなった愛は、いつか出会う「戦友」と分かち合うためのもの。

同じ銃弾(言葉)を受け、満身創痍で生きてきた。

初対面で、泣きながらハグするんじゃないか。

それくらい仲良くなれる気がする。

好きなものを好きと言うことは、それだけ激しい戦いなのだ。

だからこそ、公言していこうではないか。

愛は大きくなるし、戦友とも出会える。

もう、メリットしかない。








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