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極東国際軍事裁判

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南京大虐殺、南京事件の30万人虐殺説を【肯定主張】するのはいいのだけれど、論点を整理するためにも【エビデンス】を示す【史料】は必要なのですな。
その上で議論をする必要があります。つまり埋葬記録の実証性を論じる必要があるのですな。肯定派の方は論点と史料の提示が未熟と考えます。

戦闘があった以上は【捕虜】の殺害もあり得る話だが、それを【戦争犯罪】と認定することとは別物であり、【認定する】には【そのケース】と【その事実】を【立証】する必要がある。
それを怠ってきたのが【南京大虐殺肯定派の歴史学界】だろう。それを【事実】として何ら認識する必要はない。

弁護側が南京暴虐事件そのものを係争しなかった為に起こった馬鹿げた認識なのですがね。東京裁判関連文献を読めば弁護側の困難な事情を忖度できるのですがね。さらに判事による事実認定と証拠評価でも不公正が行われているので、訴因55をあげつらっても何ら事実とは異なるのが事実のなのですがね。

こういった人物の言及を見る度に、日本の共産主義者の教育は成功したのだなぁとつくづく思う。
中国共産党、中国人又は華僑は、歴史の中で【被害者】という意識を日本人に擦り込むことに成功した。
史料から言えば事実ではない。
史料に基づく正しい情報による教育が如何に大事かが判る例であろう。

そもそも古くから長く敵対感情を抱いて、抗日意識を高める中国共産党とその教育を真に受ける人々に、過去の【虚偽の歴史】からの悲劇に思いを寄せるなど一切ナイ。この人物が想像からの【苦難】を思いやることを単に馬鹿にするだけである。サッカーだけ見てりゃいいのねぇ...とつくづく思う。

当時、東京にいた石射猪太郎の東京裁判での証言や日記をもとにしたという回想録が何かの【南京事件(南京大虐殺)】の証拠になるとでも言うのだろうか。当時外務省の部下に調査を命じているわけでもなく、単にメディアや南京領事館職員の欧米人の一方的な陳述書を知った程度にしか過ぎない。

東京裁判で、南京暴虐事件が立証されたというネタは、ハッキリ言ってガセネタなのですな。弁護側が反駁を処理的に不可能として行っていない訳ですから裁判での認定は別として【事実】とは又別の話なのです。
この古くさいネタでは、食中毒を起こすというもの。

正直、東京裁判に関する戸谷氏の文献でも読めば分かると思うのだがね。
東京裁判では、弁護側は南京暴虐事件そのものの【反駁】は行ってないのですな。
そして、【検察側】の【証人】及び【口供述証書】も精査されていないのです。当然ながらその状態が【事実】を証明しているわけではないのです。

中韓にものをいわれれば、何の反論もなく謝罪するという日本戦後教育の素晴らしい成果ですな。
無知識な人間が中韓を増長させて、逆に対等で正常な国交関係を妨げるのですな。
事実からの教育というの非常に重要なのです。こういう愚かな人間を生み出さない為にも必要なのです。

国家に対する有責を東京裁判所憲章が規定しているとの御高説ですが、その憲章自体が当時の国際法から逸脱して居るし、判決においても日本国自体を【犯罪国】として有責にしていない。寧ろ国家を運営していた人々に対する【有責】と見る方が自然であろう。この人物の見識は近視的な見方に過ぎない。

なんども、繰り返すことは必要ですが、東京裁判で【南京暴虐事件】での【反論】を弁護側の都合で行っていない。
証人による証言も、反駁調査や証拠の提出を行って弁証しても居ない。
あるのは【未検証】の【証言】や【口供述証書】のみでこれが【事実】かというと現在の検証からは【事実】ではない。

蒋介石・共産党連合軍が単独で、日本軍との【戦闘】を維持できたと言うことでは無い。
英米列強・ソ連による公然非公然の支援が行われたことで延命したに過ぎない。
日本を戦争犯罪国家とするならば、西欧列強は戦時国際法の【中立義務】に違反した行為は所謂【戦争犯罪】を犯した行為でもある。

地方の業界紙の記者達の能力ってのは、この程度の調査力なんですな。
何か、南京陥落直前の【史料】でも【新発見】でもすればいいのですがね。
彼らの想像と妄想は【史料】や【事実】から超越してしまうのですな。
東京裁判では証拠規則問題のとおり証拠分析は行われていない。

東京大学ってのは、横田喜三郎や宮澤俊義っていう、革命派の東京裁判肯定学者達の後継者達の牙城なんだがねぇ... 弟子の北岡伸一氏やその又弟子の日暮吉延氏なんかの系譜をひいているので、南京事件に関しては【虐殺】を肯定・是認している学派なんだがねぇ。何を寝言を言って居るのだろうか?