あるがままの世界で”あえて”、、、「生きる」

戦争

苦しみ

大きいから問題なのか？

見えるから問題なのか？

平和

幸せ

小さいと価値がないのか？

見えないから意味ないのか？

苦しみや幸せに大小はあるのか？

見えていない苦しみや幸せには、想像力を働かせないのか？

僕たちができること　その１

あるがままに受け入れるしかない

世界は、あるがままでしかない。

僕が、
あなたが、
どんなに苦しかろうが、

僕が、
あなたが、
どれほど幸せであろうが、

僕たちには、世界を変える力はない。

世界はあるがまま受け入れるしかない。

僕たちにできること　その２

それでも、あがくしかない。

あるがままの世界の中であがくしかない。

僕を、
あなたを、
苦しみから救おうとあがくしかない。

僕の、
あなたの、
幸せが続くようにあがくしかない。

僕たちは、
世界を変える力はないけれど、

あがくしかない。

僕たちにできること　その３

それでも、
やっぱり受け入れるしかない。

それでも、
やっぱり世界はあるがままでしかない。

僕の、
あなたの、
苦しみは救われるかもしれない。
もしかしたら、救われないかもしれない。

僕の、
あなたの、
幸せは続くかもしれない。
もしかしたら、終わってしまうかもしれない。

僕たちがどんなに、
もがき、あがいても、
世界はあるがまま変わることはない。

やっぱり受け入れるしかない。

僕たちにできること　その４

それでも“あえて”挑み続ける。

いつまでたっても、世界はあるがまま。

それでも、
“あえて”
挑み続ける。

僕の、
あなたの、
苦しみは救われないかもしれない。

けれど、
“あえて”
救われるよう挑み続ける。

僕の、
あなたの、
幸せは終わってしまうかもしれない。

けれど、
“あえて”
幸せが続くように挑み続ける。

あるがままでしかありえない世界の中で、

“あえて”
挑み生きるしかない。

僕たちにできること　その５

僕たちは、目を開く。

見ると苦しい。
知ると辛い。

見ようとしなければ、知らないことだらけ。
知ろうとしなければ、自分の正義が保たれる。

だから、
僕たちは目を閉じてしまう。

苦しいことから目を背け、
自分の正義以外に目を閉じて、

見たいものだけを見て、
知りたいことだけに囲まれたなら、

きっと安心できるでしょう。

でも、
それでは、

僕たちは、
「生きる」を感じられない。

僕たちの
「生きる」は輝かない。

「生きる」とは、

あるがままの世界で、

“あえて”
あがいて、もがいて、

でも、
あるがまま受け入れるしかなくて、

それでも、
それでも、
“あえて”
挑み続ける、

でも、
やっぱりあるがままにしかならないけど、

”あえて”
“あえて”
挑み続けること。

「生きる」こと。

僕たちは、
その“あえて”に
「生きる」を感じ、

その“あえて”に
「生きる」の輝きを見出す。

目を背け、
目を閉じていては、
“あえて”ができない。
“あえて”が奪われる。

だから、
僕たちは目を開ける。
「生きる」ために目を開ける。

そして、
今日も自問自答。

しっかり目を開けようとしているだろうか？