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中国が仲介にのりだす
『ファタハとハマスの代表は数日前に北京に到着し、率直な踏み込んだ協議を行った』と報じられている。対米政策の一環だとしても、さすが大国の影響力は絶大だ。先ずは両者の合意がなければ本格的な「国」への歩みができない。
中国がサポートすることでパレスチナは米国に正面から交渉することができるだろう。今回の協議を経て、今、提案されている休戦合意が早まることを期待したい。
日本国民に対する裏切り行為・辻野晃一朗氏
岸田首相の米国議会演説について、「狂気の沙汰・歴史に残る売国演説であった」と断罪している。演説全文を解析、突っ込みを入れている訳だが、国民である私以外にもどれだけの人が関心をもって全文を読んだのだろうかと思うほど少し長い。
今日の認識は「140文字」ないで判断する習性にさせられている為に、メディア、テレビの極一部の内容しか紹介されない。国賓待遇でのスピーチを公式メディアはポジティブに評価しない筈
徴兵逃れほう助の医師ら逮捕
兵員不足に陥っている状況を打開する一つに、抗戦当初から国外に違法脱出を請け負う犯罪グループの摘発に注力してきた。昨年の8月には、大掛かりな軍部の汚職摘発を断行している。しかし、誰もが知っている犯罪集団が後を絶たないのが現実らしい。
その背景には、国外に出る本人の切羽詰まった心的圧力に耐えきれない事情がある。今年の法改正で、徴兵逃れは5年以下の懲役、脱走兵には12年以下の懲役が科されるようだ。今回
在外男性に従軍促す・ウクライナ
クレバ外相は、『ウクライナ人の権利を守ることは依然として重要だが・祖国を破壊から守ることが最優先だ』と述べたとある。戦争は人権を守らない、国を守るということになっている。祖国への帰郷を促しているが、欧州に脱出した約90万人の男性は、非国民と言われてもその覚悟をもって出ている筈だ。徴兵年齢の引き下げ、女性の参加も促しているのだから、当然、ウクライナ人としての領事サービス停止は覚悟しているだろう。
ガザ南部、遺体の掘り起こし作業
今月7日に軍がハンユニスから撤退した後、ナセル病院の中庭集団埋葬地から新たに73人の遺体がでたと報じられている。これまで合計で283人に達したとある。発掘作業を指揮しているハンユニス文民保護局は400人が行方不明になっていると述べているようだ。
遺族が暫定的に病院敷地内に埋葬したのを墓地に移す為に積極的に探している、しかし、見つからないことが多い。というのも、軍が人質の確認のために掘り起こし、
河野太郎氏は危険な議員だ
自らの政策実現の為に、国民を巻き込んで告発行為を促す通達を自民党議員に出したことが報じられている。今後は都道府県連や地方議員にも行うらしい。19日、『マイナ保険証での受け付けができない医療機関がある場合に、公的な相談窓口に連絡するよう支援者に求める文書を送付』とある。未だに5%の利用しかないということは、目的の利便性が破綻しているのだ。国民が求めていないものを強制化、それを国民に密告させるような
もっとみるイラン国民・政府に反発の声多い
多数の国民は欧米からの制裁で生活苦を訴えている。現況はインフレ率が40%強に達し、今回の攻撃でさらにイラン・リアルの価値は安値を付けている。既に必需品等の買い溜めも出始めているという。都市では、『イスラエルよ、最高指導者(アヤトラ・アリ・ハメネイ師)の家を攻撃せよ・彼ら(イラン)には報復する勇気がない』と落書きされた壁が複数あると報じられている。革命防衛隊(IRGC)の無謀な攻撃に多くの国民は反
もっとみるもしトラが駄目な理由
元側近のロシア担当上級部長を務めたフィオナ・ヒル氏が、記者とのインタビュアーで、『トランプが「ウクライナ、そしてもちろんクリミアも、ロシアの一部でなければならないと考えていることを非常に明確に示していた』と発言していたとある。トランプは2月の発言で、「一部割譲した上での終戦案を出している。恐らく飲まなければ、現在も止めている援助資金停止を発動するだろう。NATOとの関係で、『ロシアにやりたいよう
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