河野太郎氏は危険な議員だ

 自らの政策実現の為に、国民を巻き込んで告発行為を促す通達を自民党議員に出したことが報じられている。今後は都道府県連や地方議員にも行うらしい。19日、『マイナ保険証での受け付けができない医療機関がある場合に、公的な相談窓口に連絡するよう支援者に求める文書を送付』とある。未だに5%の利用しかないということは、目的の利便性が破綻しているのだ。国民が求めていないものを強制化、それを国民に密告させるような発想は、戦前の「赤狩り」に似た権力の乱用、独裁主義を彷彿とさせるものがある。

河野議員は別称ブロック太郎と揶揄されることがあるように個人的にも危険な性癖の持ち主かもしれない。議会制民主主義国の議員には相応しくない人間だと考えられる。


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