人間関係を壊さないために!7つの危険な習慣と改善策|心地よい人間関係を築くグラッサー博士のメソッド
アメリカの精神科医ウィリアムグラッサー博士が提唱する人の関係をダメにする7つの習慣を見つけた。ありがたいことに、これらの致命的な7つの習慣に対する改善する身に着けたい7つの習慣も提唱されている。
自分の中で普段できているものもあれば、できてないものもあると感じる。これらを振り返り、ふと破壊する習慣に入っているときは、身に着けたい7つの習慣に置き換えていこうと思う
致命的な7つの習慣
7つの習慣は次の通り
1~6については、自分を振り返ると、表立ってすることはないと思う。ただ、心の中ではどうだろうか。意外と批判したり文句も言いたくなったりする。心の中では案外巻き起こっており、言わないだけ、もしくは言えない状態ともいえる。
7の褒美で釣るは、メリットを伝えて理解を得ることはよくあることだろう。みなさんもメリットを伝えることはよくするのではないだろうか。さて、どうしたらよいものだろうか、次の身に着けたい習慣の中で考えていこうか。
身に着けたい7つの習慣
致命的(人間関係を破壊する)7つの習慣に対して対抗できる習慣は次の通り
なるほど、ひとつずつ見ていこうか。
「批判する」を「傾聴する」にすることは理解できる。まず相手が何故そう考えるのかをニュートラルな状態で聞き、相手の論理を理解することが最初にすることであろう。(ここには賛成・反対は置いておく)
理解できるなら、「責める」「罰する」「脅す」「文句を言う」「ガミガミ言う」はなく、むしろ意見を尊重し希望を実現させ、より良くする提案をしていくべきだと思った。それが、「支援する」「励ます」「尊敬する」「信頼する」「受容する」の精神につながっていくのだと思う。
なので、「傾聴」「支援」「励まし」「尊敬」「信頼」「受容」をしたうえで、よりよくするための批判(この場合は提案に近い)をすべきではないだろうかと感じている。
最後の「褒美で釣る」であるが、尚深い内容だと思った。メリットを掲げてこちらの方が良いと誘導することはよく見られるが、果たして良いだろうかと考えると確かに疑問が残る。言い方を変えれば、「自分の良いように相手を誘導する」としてもおかしくないからだ。
褒美はいらないから、「意見の違い」お互い明確にして、理解したうえで双方のメリット・デメリットを認めた上、どうした方が良いか議論をすべきだと思った。もしかしたら、さらに良い「第三の案」が出るかもしれない。
#3行日記 : 今日はお休み最終日です
今日は連休最終日。また月曜日が始まります。結局家でほとんど過ごした。(今回は家族で外食行けたので満足である!)
8月病があるのかどうか不明ですが、今回は前回のような行きたくない病は出ていない。行けば大体治るのでご安心を!
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