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イサブロウ₁₃
2024年7月4日 23:58
風に言葉を乗せ鼻歌を唄いながら冷たい風に混ぜる様に呟く君の名前何時だって意識し過ぎて言えない言葉を今日 言えたならって思うんだ
2024年7月4日 00:29
赤く焼ける空があって僕は冷たい冬風の中に居る空を飛ぶ鳥の群れが旋回していて鳥は赤い空に吠える様に騒がしく鳴くんだ何故 そんなに鳴く?鳥が焼かれ空が赤くなる訳でも無いのに
2024年7月4日 00:25
鬼の僕は君に或る言葉が重石になる様にする僕の或る言葉を糧に此の種の根は君の身体をどれ程に侵食していく?此の種の眼が花を咲かせたなら僕が摘み取るんだ僕は度々君の身体に這い伸びた指に或る根に触れて蝕まれた君の表情を確かめるんだ
2024年7月4日 00:22
僕は悪意の種を撒く言葉の重石が増える程に悪意の種が育つんだ種は眼を出し根を這わせ徐々に人の身体を蝕むんだ人には視えてないだろうけれど
2024年7月3日 02:11
皆 口々に云う皆 口々に喋る皆が皆 口々に話す皆が皆 口々に会話する只それだけ只それだけなんだ
2024年7月3日 02:09
夕刻の影が長く伸びる刻木々の影が僕の影を捕まえる影が捕まると僕も動けなくて…夜が来るまで此処に居る夜が来ても此処にいる
2024年7月3日 02:02
身体を丸め口を閉ざし書かずに居てどれくらいになるのやら…言葉に清廉さなんて込めるの苦手で僕が書く物に負や闇が付き纏うから黙ってたけどもう書いて良いかななんて思う
2024年5月31日 02:07
あの言葉が僕に向けたものならば凄く嬉しいけれどなんて思ったんだ
2024年5月29日 18:12
何かを書こうとして書けないのは僕の中に堰き止める何かが有るって事で…流れて行かない感覚
2024年5月29日 18:08
君を見て未だに高鳴る鼓動の動きに戸惑うんだそんな時は思考が止まった様に直ぐに言葉が出なくて重なる刻が僕を強くしてるのか僕を弱くしてるのか分からないけれど僕の勝手で少しでも気持ちを投げつけてやれって思ってるんだ
2024年2月26日 13:21
僕は何時も此処に居てソファに腰掛け物語を読んだり書いたりしているんだ絵を描いてる時はテキトーな歌詞の鼻歌を唄う事も有ってさあまりにもくだらない言葉を繰り返して唄って笑ってたりするんだ
2024年2月25日 17:25
物語を書いている時此れは無いってありえ無いって下書きに埋もれる言葉に自分の中の本質を垣間見る
2024年2月24日 15:00
息を吹けば揺れて消える珈琲の湯気を見て思うんだ心臓の鼓動が速まると言葉が消し飛んでいく僕の心みたいだなんて…手の中に言葉を握っていても鼓動が僕の言葉を砕くんだ
2024年2月13日 20:53
君の前に現れるのは悪戯を仕掛ける小さなあやかしの子か?呪いの歌を唄い不愉快な言葉を囁く妖か?何方も妖あやかしは妖