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ADHDとやる気スイッチ

こんにちは。

今週、というか今月の残りが色々あってスケジュールが重なってしまい、ブログを更新できてません。すいません。

前回1年ブログのブランクを空けてしまった時に感じたのは、「質より量」「短くても更新する」です。

別に誰かにお金もらって更新してるわけじゃないので、更新しなくても誰も困らないんですよね。


あえて困る人がいるとしたらサーバー代垂れ流してる自分くらい。

ただ、少なくても私のブログを読んで下さっている方はいるようなので頑張って更新します。


やる気スイッチの入れ方


皆さんは、どんな時にやる気が出ますか?モチベーションと言ってもいいです。

私は単純に2つあって、やりたいことをやる時と、やらないと自分に不利益が生じる時です。


やりたいことをやる時にやる気スイッチが入るのは、ほとんどの人がそうだと思います。

ラーメン屋に行きたかったら近所の美味しい店はどこがあるのか、何時から並べば食べられるか、どのラーメンが美味しいのか調べますよね。


資格に受かりたいなら効率よく受かる方法を探して、参考書なり過去問を買って勉強するはずです。

2つ目の「やらないと自分に不利益が生じる時」というのは、一言で言うとケツに火が付いた時です。


たとえば、夏休みの宿題に全く手を付けてないのに、夏休みはあと3日しかない。ヤバい。どうしよう。こんな時です。

今日までに上司に送らないといけない資料がぜんぜんできてない。もう昼過ぎだ。どうしよう。そんなのもあります。


やりたいことが勉強・仕事・投資・人類の役に立つなど、成長やお金儲けにつながること=やりたい事、という人は社会的に成功している人が多い気がします。

そういう人たちは1日中お金儲けの事を考えてますし、勉強が好きなら電車でも休憩中もずっと過去問回してたりします。そりゃ上手くいくはずです。


私の場合、残念ながら勉強・仕事・お金儲けなどは熱中するほどハマる対象にはなりませんでした。

逆にゲーム・趣味・雑学など世間一般的に見たら何の役にも立たないことに興味や関心が強まってしまったんですね。


今は意識してゲームや趣味のことを考える時間を減らしてますが、自制しないと1日12時間位ぶっ通しでモンハンやったりします。

代わりに、今はケツに火をつけるやり方で資格取得や勉強の習慣が付くように試行錯誤しています。


まずは、何のスキルも無く、職歴もバラバラ、ゲームばっかりやって50歳くらいになった自分を想像します。

創造力を高めるために、ネット上に落ちているダメ人間のエピソードやYouTubeで情報を集め、ダメなオジサンになった自分を脳内で作っていきます。


そうすると、絶望の未来が見えてきます。独身(既婚なら離婚したことにします)・ハゲ・デブ・無能・貧乏。会社では居場所がなく、友達もいない。話題も無く話もつまらない。

すると、「うわっ、こんな未来は絶対嫌だ!」って思うようになり、ケツに火が付くのです。こんなやり方を実行してるのは自分だけだと思います。


強制的に夏休みラスト3日で宿題を全力で片付けるモードに自分を追い込んでいくんですね。

そして、このダメオジサンは一体何が原因で人生が停滞・転落したのか?を考えていきます。


  • いい歳して、給料が上がるような資格・スキル・実務経験を何も身につけてこなかった。

  • チャンスがある時に友達・彼女を作らなかった。結婚しなかった。

  • ゲームばかりやって、流行や社会常識を知る機会を逃してしまった。

  • 好きな物ばかり食べて、めんどくさいから運動しなかった

  • 会社ではきつい仕事から逃げて、誰でもできるような雑務中心にやってきた。

などなど。


これらは真剣に考えれば考えるほど自分にグサグサと刺さるのですが、元来ナマケモノの私にはこの位しないと響きません。

そもそもただの妄想ですから、まだ実現していない=変えられる未来なのです。じゃあ変えられるうちに何とかしよう、ということになります。


ここまで考えたら、後は割と簡単です。今書いたことの逆をやっていけばいいのです。

ダメな未来の自分を想像する時は、なるべく詳細に設定を作り込んだ方がいいです。その方が逆のことをやる時も具体的に何をすればいいかわかりやすいです。


ちなみに、そんなことしなくてもなりたい自分を想像すればいいのでは?と言われそうですが、これだと私はやる気が起きません。

自分がソフトバンクの孫正義さんやユニクロの柳井社長のようになる妄想をしても、「無理に決まってるだろ」で終わるからです。


そこまで飛躍しなくても、今より素晴らしい自分を想像してそこに向かって努力する、というのが苦手なのです。

卑屈とも自虐とも違うんですが、どうしてもこのやり方だとエンジンがかからないのです。あまのじゃく気質なのかもしれません


結果、私はまず未来のダメオジサンの自分と反対のことをやることにしました。

  • やりたいこととお金稼ぎは分けて、年収が上がりそうな資格・スキル・実務経験を身につける

  • 友達・彼女は若いうちに作って、早めに結婚する。

  • ゲームは封印して、世の中の多数派に合うような情報も仕入れる。

  • 健康的な食事をこころがける。運動する。

  • きつくても成長できそうな仕事には挑戦してみる。誰でもできる仕事はいつでも覚えられるので、やらないか減らす


こんな感じで、「素晴らしい自分になりたい」よりも「ダメオジサンになりたくない」というモチベーションから行動を起こしました。

実行した中で特に効果があったのは、「資格」・「結婚」・「ゲームの封印」「きつい仕事の経験」ですかね。


よく「資格だけ取ってもどうしようもない」と言われますが、0よりは1のほうがマシです。

ただ、弁護士になりたいのにガーデニングの資格を取る、みたいなことばかりやってると仕事には役に立ちません。


取る資格の方向性はある程度固めるか、関連性があるものにしたほうがいいです。

結婚は、単純に1人より気の合う2人のほうが生きてて楽しいです。メリットデメリットでいうと、社会的信用度は上がった気がします。


他には、嫌でも家事やスケジュール管理をするようになります。結果、能力が向上します。

洗濯や掃除は今も嫌いですが、料理は好きになりました。「好きじゃないことだけど必要だからやる」と言う判断がしやすくなった気もします。


ゲームの封印は、いままでいかに時間を浪費していたかに気づきました。楽しいからこそ、そこまでやり込んだので後悔はしてません。

あと年取れば取るほどゲームはウケが悪いです。40~50代のオジサンが「趣味、ゲームです!」とは言いづらいです。好きでも黙ってましょう。


最後、キツイ仕事の経験は、嫌なことへの耐性が付きます。メンタルや体を壊さない程度にきついことを経験しておくのはアリだと思います。

バチバチのパワハラを受けたことがあると、多少嫌味を言われても「その程度か…奴はもっと強かったぞ」と漫画の強キャラのような気分で軽くいなせます


相手も嫌味が効かない相手だと分かると、経験上言うのを止めるか優しくなります。

オドオド、ビクビクすると余計エスカレートしますので、やられたらやり返すの精神を持つことをおすすめします。


いかがでしたでしょうか。だいぶ眠いので書きなぐってみましたが、自己流の「ケツに火をつけるやる気スイッチの入れ方」について書いてみました。

なかなか普通のやり方でやる気が出ずに困っている方は試してみて下さい。それでは。眠いので寝ます!おやすみなさい。


ここまで読んで下さりありがとうございました。
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