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オープンイノベーションのマッチングを成功させるには「本音で話す」ことが大事 【 #昼活新規事業 2022/8/26 】
オープンイノベーションのマッチングを成功させるには「本音で話す」ことが大事大手事業会社とスタートアップのオープンイノベーションのマッチングでは、
・大手事業会社側が共通言語を持っていない
・大手事業会社側にやりたいことがない
・大手事業会社側がは、スタートアップ側の話を聞いても、事業部を動かせない
・スタートアップ側が実は新規事業の共同開発を望んでいない
などの理由で上手くいかないことがよくありま
新規事業には、事業担当者の「魂」を込めよう 【 #昼活新規事業 2022/9/9 】
おとりつぶし、ゾンビプロジェクト化は上司や役員への説明不足によって起きる「おとりつぶし」とは「納得感のない撤退」のことを指します。「事業撤退」は、明確にKPI達成できなかった、競合に負けたなど、納得感のある理由が一定程度明確に提示されます。それに対して「おとりつぶし」は明確にそれが提示されずに終わってしまった時に、担当者が「上からのよくわからない意思決定でとりつぶされた」と感じたものがここにカテゴ
もっとみる新規事業立ち上げで「動力」となる人の「泥臭さ」とは【 #昼活新規事業 2022/9/16 】
モチベーションのために評価基準を設計しよう大企業の中で新規事業を立ち上げる際に、スタートアップ的な働き方が求められる風潮が強くありますが、実際にはスタートアップ的に働くことは難しいものがあります。
実態として大企業では「勤務時間」がモチベーションの評価方法がになっていることが多く見受けられます。モチベーションそのものを定量的に評価することが難しいがゆえに、定時よりも遅くまで会社にいる人の方がモチ
新規事業のKPIは細分化が必須【#昼活新規事業 2022/10/28】
新規事業のKPIは細分化が必須KPI (Key Performance Indicator) とは、企業や組織が目標を達成するために設定する具体的な行動指標のことです。代表的なKPIとして売上やコストなどがよく挙げられます。「売上・利益が上がらないなら打ち切りだ」と一蹴され、悶々とする新規事業担当者も多いのですが、売上・利益は、新規事業の進捗を測る物差しとしては機能しません。。
新規事業立ち上げ
新規事業を進めやすくするために会社全体の“文化”から変えていこう【#昼活新規事業2022/10/14】
新規事業創出のためには一人の行動変容から派生する文化醸成が必要不可欠新規事業は、担当者が自分でコントロールできる範囲外の理由で、進まないことがよく起こります。
例えば、会社側がサンクコストを恐れ机上の空論の堂々巡りでなかなか事業が進まない。投資額を控えているにもかかわらず初年度から黒字を求められる、世にない新しいものを生み出す研究開発の現場では大きい予算はあるが、生み出す事業は数十年後を見据えた
顧客把握から始まる事業規模設定【 #昼活新規事業 2022/11/04】
ユーザーインタビューでは「n=1」を把握する新規事業を進めるにあたって行うインセンティブを付けたインタビューでは、インセンティブ欲しさから、会社に都合の良い意見ばかりが集まってしまうことが多いです。また、母数を稼ぐため、リサーチ会社に委託した場合には、パネル慣れした参加者からの意見が集まってしまい、あまり参考にできない情報が集まってしまいます。
より良いユーザーインタビューを行うためには、顧客層
新規事業担当者で集まりの孤独感を減らそう【 #昼活新規事業 2022/10/21】
新規事業担当者で集まりの孤独感を減らそう新規事業には大なり小なり“失敗”はつきものです。しかし、新規事業担当者はその失敗の経験談を安易に周囲へ話せません。
新規事業の体験談を社内で話すと社内批判と受け取られる可能性があるからです。実際に新規事業の立上げ事例に関しての講演を行ったところ、「会社批判だ」と指摘された例もあります。
批判的に受け取られた噂話は社内で広がり、〇〇部の〇〇さんがこんなこと
新規事業のKPIは細分化が必須【 #昼活新規事業 2022/10/28】
新規事業のKPIは細分化が必須KPI (Key Performance Indicator) とは、企業や組織が目標を達成するために設定する具体的な行動指標のことです。代表的なKPIとして売上やコストなどがよく挙げられます。「売上・利益が上がらないなら打ち切りだ」と一蹴され、悶々とする新規事業担当者も多いのですが、売上・利益は、新規事業の進捗を測る物差しとしては機能しません。
新規事業立ち上げに
メーカー系企業に勤める技術者のためのデザイン思考【 #昼活新規事業 2022/11/18】
メーカー系企業の技術者に向けたデザイン思考の重要性メーカー系企業の技術者は、技術や製品については非常に詳しい一方で、ビジネスモデルの構築には苦手意識を持つ傾向があります。言い換えれば、デザイン思考のプロセスを理解することが難しく、承認会議でもディスカッションでも現場でも、製品に関連する意見ばかりが主になりがちです。
デザイン思考を取り入れた製品開発は、「顧客インタビューを通じて仕様を決定していく