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さよなら私の宇宙船。−この地球で生きることについて−
このお話はただただ個人的な私の中、奥の奥の方で起きてたお話です。
私は宇宙人だった。
というのも子供の頃からズレていて、同じ子どもたちの言葉をしゃべることができなかった。だから、意思疎通ができなくて、私はただただ地球を観察しにきた宇宙人のように、突っ立っているだけ。
周りの人に私の言うことが伝わらない私は、
一人の世界を作りその縁に佇んでた。
さみしくて、でも自分の世界を人に壊してほしく
夢と魔法と、その周縁。『フロリダ・プロジェクト』
※映画の評論をしてみます。完璧なネタバレがございます。ご注意ください。
「フロリダ・プロジェクト」それは、ディズニーワールドを作る際のプロジェクト名だったらしい。
ディズニー、みんなが楽しめる夢と魔法の国。
キラキラした素晴らしい世界、
ミッキーは「あきらめなければ夢は叶う」と歌う。
たくさんのおもちゃが広がり、だれ一人傷つけられない。
私は、この国の魔法が何でできているか、少しだけ知っ
もう、卵は食べたくない。
年収200万円台だった時代がある。
ベット?そんな贅沢は敵だ。
フローリングに布団でけっこう。
1人暮らしはしたけれど、家は線路のそばだから、ゆれるゆれる。
そのゆれが私の心臓をゆすり、音が響き渡り、ブルースが生まれていく…はずもなく、ただ自尊心がつぶれていくだけだった。
洗濯機?そんな贅沢はできない。
土曜日午前中の日課として近所のコインランドリーに出かけるのだ。
コインランドリーの民度は低
こんなこと言うの恥ずかしいけど、自分の書いた文章が好き。
書き終わったあとは恥ずかしいけど、読みなおすと素敵だなって思う。
だからもっと書きたい、自分のために。
あなたおかあさんなのに
あなたおかあさんなのに
いってらっしゃい、は行ってくれなかった
私たちがまだ寝てる時間に仕事へ行った
あなたおかあさんなのに
私が泣いて引き止めているのに
それでも仕事に向かって行った
あなたおかあさんなのに
学校の行事にはほとんど来てくれなかった
代わりにお父さんが来た
あなたおかあさんなのに
出来合いの食事を買って来た
おかあさんと一緒に食べられるなら何でも嬉しかった
あな
骨格的ガニ股について
最近、私の足に劇的な変化が起こりました。
それは、足が閉じる、ということ。
座ったときに自然と膝と膝がぴたっと合う。
これ、私本当に苦手だったんです。
小さな時から足は閉じなさい、と言われていてもすごく力を入れていないとダメで。
無理に膝をつけるために内股にしたり、ハナから諦めて足を組んだり。
そうやって30年間生きてきました。
でも、ある日ダイエットのためにストレッチを始めてみたんです
2年前に別れを告げたものたちへ。
2年前、私は無理やり家を出た。
無理やり、というのは単にお金がないということだけじゃなかった。
その頃私は精神が病んでいて、引越しする2週間前には2回目の休職を決めていた。
そうなったのは、仕事のせいだった。1度目の休職が終わって、会社で待っていたのは「役立たず」な私。
やりたかった仕事を色んな人に振っていく仕事。
必要な薬は、仕事だった。でも、18時までに帰らなければならない私には、責
東京で生き抜くための6首の方法 #tanka
スマホという4次元ポケット手に気づく。
探してたのは、ドラえもんだと。
「ブランコは殺人遊具です‼︎‼︎」
張り紙が揺れる公園。ここは東京。
導火線探し疲れて、今俺は、そこらの猫に悪意求める。
サヨナラとつぶやく金魚が悲しくて、
放課後月へそっと返した。
気づくという自殺をしました。
そう今日は私の自我の命日なのです。
難しいことは言わずに愛し合おう。
語る手前で愛し