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マイクラ、料理、ショートショート…いろんな創作を楽しんだ1ヶ月! #クリエイターフェス 2022見どころまとめ

10月の1か月間、note主催の創作の祭典「note CREATOR FESTIVAL 2022」(通称:クリエイターフェス)を開催しました!

ことしのテーマは「つくってみた、やってみた」

同じことに興味があるひとどうしで何かをつくってみたり、各ジャンルであたらしいことをやっているひとの話を聞いたりしてきました。

オンラインや現地で参加したみなさんが「自分もつくってみよう、やってみよう」の気持ちになっていたらうれしいです。

この記事では1か月開催したさまざまな企画から、とっておきの見どころをお届けします!

クリエイターフェスとは?
noteが開催する創作をたのしむためのイベント。オンライン・オフライン両方の形式で人気クリエイターによるトークイベントや参加型の企画、note上での投稿企画などをおこないました。

創作意欲が刺激されたトークセッションたち

今年は12のトークセッションを開催!オンラインと現地観覧で参加いただいたみなさんの感想をまじえてご紹介します。

書く心理的ハードルがぐっとさがった!いしかわゆきさんによる前夜祭

話題を呼んだ「書く習慣」の著者・いしかわゆきさんによる「書く習慣」がたのしく身につくレッスンは9月30日の前夜祭として開催。文章を書いて発信することの心理的ハードルをぐぐっと下げてくれました。

参加者の多くがイベント中にnoteにメモをして、終了後にそれをすぐ記事として投稿していました。

ほかのみなさんの感想はこちらもごらんください。


後藤達也さんとけんすうさんが語った「クリエイターエコノミーの現在地」

経済ジャーナリストの後藤達也さんと、アル代表取締役のけんすうさんを迎えたセッション。サブスクやSNSなどをとおして直接収入を得るためのコツや考え方について、実践者のおふたりの視点で話していただきました。

参加者の感想noteの一部はこちら

後藤さんとけんすうさんのトークシーン
現地観覧のみなさんと登壇者の集合写真
(撮影:仁科勝介)


山中俊治さんと藤原麻里菜さんに聞いた「思いつきを形にする!テクノロジーとデザインの使い方」

デザインエンジニアで東大教授の山中俊治さんと、無駄づくりを提唱しアイデアを形にし続けている藤原麻里菜さんのトークセッション。アイデアの出し方やものづくりの考え方をじっくりとお話ししてくださいました。
参加者の感想の一部はこちら


宮坂学さんと落合陽一さんが「社会課題をデジタルの力で解決するには?」を考えた

東京都副知事の宮坂学さんと、メディアアーティストとしてさまざまな活動をされる落合陽一さんをお招きしました。いま日本社会がかかえる課題をデジタルの力で解決するために、おふたりそれぞれの立場でおこなっていることをもとにお話しいただきました。

参加者の感想の一部はこちら

noteCXO深津さん、宮坂副知事、落合陽一さん
※こちらの番組は放送後1週間で限定アーカイブ番組だったため現在はご覧いただけません

その場でストーリーづくり、みんなのアイデアにコメント…又吉直樹さんに「それ、どうやって作ってるんですか?」を聞きました

芸人・村上純(しずる)さんがインタビュアーをし、第153回芥川賞受賞の又吉直樹さんをゲストにむかえたイベント「クリエイターに聞く!それどうやって作ってるんですか?」。

小説のテーマの考え方、ストーリーの組み立て方、産みの苦しみにあったときは?などをていねいに話していただきました。後半では、視聴者から募集した自由律俳句に又吉さんが直接コメントをするコーナーも!

参加者の感想の一部はこちら

又吉直樹の写真

(撮影:仁科勝介)


豪華解説陣と参加者のみんなで勝敗予想をした「noteサッカー勉強会」

今年11月に開催される4年に一度の祭典、サッカーワールドカップ。世界最高峰の大会である「欧州チャンピオンズリーグ」について、倉敷保雄さん小澤一郎さん粕谷秀樹さん、中山淳さんの豪華解説陣が、観覧客のみなさんと一緒に勝敗予想をしました。

参加者の感想はこちら


それぞれの魅力があふれた「明日からできるメタバース移住のススメ」

バーチャル美少女ねむさんメラ社長さん山吹いろさんタツナミシュウイチさんをお迎えし、それぞれが楽しんでいるVRChat、マイクラ、フォートナイト、ロブロックスなど各VRメタバースプラットフォームの魅力を熱く語っていただきました!

参加者の感想はこちら


すぐに作れるかんたんレシピ連発!1時間で7品できた「至福のおつまみレシピ」

料理家のSHIORIさん今井真実さんをおむかえして、呑む人にも呑まない人にもおすすめなおつまみレシピを実際につくっていただきました!どれもすぐに真似できるものばかり。ぜひ、みなさんも見ながらつくってみてください。

参加者の感想はこちら

料理家の今井真実さんとSHIORIさんがキッチンにいる写真
左:今井真実さん 右:SHIORIさん
大きなたこ焼き
SHIORIさん作「大きなたこ焼き」
タコとルッコラの塩昆布サラダ
今井さん作「タコとルッコラの塩昆布サラダ」
SHIORIさん作「おとなの焼き芋」
(撮影:仁科勝介)


つかみは最初の2秒!人気TikTokerがショート動画の4つの法則を伝授

TikTokフォロワー600万人の人気ショート動画クリエイター・関ミナティさんと、SNSでバズる振付を多数考案しているダンサーのえりなっちさんに、ウケるショート動画の法則をおしえてもらいました。

とてもわかりやすく実践的なコツにくわえ、おふたりがショート動画の先に叶えたい夢の話までおうかがいできました。


”好き”を伝えてみたくなった!三宅香帆さんによる「伝わる文章のコツ」

書評家・作家として活躍する三宅香帆さんを講師にむかえ、”好き”を伝える文章術をまなびました。

すぐに実践できるコツをわかりやすく教えていただいたので、見たらきっと好きなことをだれかに存分に伝えてみたくなるはずです!

参加者の感想はこちら


落語家のしゃべりを言語学的に分析したらすごかった!

落語家の柳亭小痴楽さんをゲストに、人気ポッドキャスト「ゆる言語学ラジオ」のおふたりが話を聞きました。

小痴楽さんがふだんはなすときにしている工夫や癖を、MCのおふたりが言語学の視点から「フィラーを効果的に使っていますね」など分析していきました。

後半では、noteの投稿企画から選ばれたクリエイターの作品を、小痴楽さんが朗読するスペシャルタイムも!

柳亭小痴楽さんの写真
「ゆる言語学ラジオ」のおふたりと柳亭小痴楽さん
撮影:仁科勝介


note上で創作をたのしむ企画で投稿5万件超え!

noteに投稿をして参加する企画2種類も開催しました。

①同じテーマでマガジンを共同運営したnoteコミュニティ

複数人でマガジンを共同運営できる機能を使い、各テーマ約30名ずつ、計約90名のみなさんで共通テーマの投稿を1か月続けました!

「つくってみたやってみた」マガジンには192本の投稿が集まりました!。料理や英語、日々の生活の工夫などたくさん。さまざまな「つくってみたやってみた」が日々投稿されました。ぜひ読んでみてください。

「ショートショート書いてみた」マガジンには、365本もの投稿が集まりました!なかには毎日投稿しているかたも。ほっとするお話から、ちょっと不思議な物語まで幅広いショートショートが生まれました。

「秋の写真を撮ってみた」マガジンには、241本もの投稿が集まりました!秋めいてきた風景や食べ物など、それぞれの視点で撮影された各地の秋の写真が、毎日どんどん寄せられてきました。


②特別noteバッジがもらえる投稿チャレンジ

10月中はnote内でもらえるバッジや投稿後の「◯日連続おめでとう!」の画像などがクリエイターフェスの特別デザインになりました。みなさんは、10月だけのバッジをもらえましたか?

日替わりでおすすめのお題も提示するなどして、みなさんの創作を応援してきた1か月。

クリエイターフェス関連のハッシュタグが付いた投稿は、1か月でなんと53,000件にのぼりました!

みんなの投稿や自分がもらった限定バッジはここから確認できます。


体験型イベントも盛り上がりました!

参加者のみなさんと一緒に体験するイベントも多数開催しました!

みんなでマイクラをつくり続けた4日間

マイクラで一緒に街をつくる仲間を事前に100名募集。「ハヤシさん」のマイクラ建築講座イベントを皮切りに、4日間かけてみんなで協力しながら理想の街をつくり続けました!

ハヤシさんのYouTubeチャンネルでも毎日長時間にわたり建築のようすを配信。完成したときには参加者のみなさんに熱い思いがあふれていました!

参加者の熱い感想はこちら!


子どもたちの笑顔であふれた「親子でポケカ体験会」

ポケモンカード未経験のお子さまと親御さんを対象に、公認ジャッジとティーチングチームがいちからポケカのルールと魅力をお伝えしました。

子どもたちの笑顔があふれる会場となりました!

イベント会場の親子のみなさん
ポケカバトルの様子

交流やnote執筆をたのしむ「note cafe」企画も7つ開催!

みんなで一緒にnoteを書いたり、クリエイター同士で交流したり学びあったりする場として、noteのイベントスペースを「note cafe」として開放。創作を後押しするイベントを7つ開催しました。

コーヒーのある暮らしとその魅力
LIGHT UP COFFEEの川野優馬さんをゲストに、コーヒーのつくり方から学び知識を深めました。終了後には会場のみなさんもいっしょにたくさんコーヒーを味わいました。

いま楽しむクラフトビールの世界
「Passific Brewing」の大庭陸さんをゲストに、ビールのつくりかたから味わいのちがいなどをうかがいました。おいしいクラフトビールのおかげで現地参加のみなさんは仲良くなりその後も交流が続いているそうです!

ノンアルコールドリンクの楽しみ方
ノンアルコールドリンクブランド「SHINRA」共同代表の佐藤大智さんと三嘴光貴さんをゲストに、ノンアルコールドリンクの魅力を語っていただきました。

note初心者勉強会
noteの使い方と文章を書くコツがまなべる初心者向け勉強会も、オンラインと現地参加の両方で開催。タイトルや文章の内容を考えるワークショップがとても盛り上がり、好評をいただきました。

noteをもくもくと書く会
文字通り、黙ってもくもくとnoteを書く会をおこないました。参加者どうしの自己紹介や書いたものの共有もして、交流の機会になりました。

もくもくとnoteを書いている会場の様子
もくもくとnoteを書くみなさん

自治体おすすめのお酒をおともにnoteを書く会
noteを活用中の7つの自治体からおすすめのお酒やお茶をご提供いただき、試飲しながらnoteを書くイベントを開催。参加者のかたからは「ふるさと納税はこれにします」「今度は自治体の人と直接話したい」「こんなにさまざまなお酒を試飲できる会はない」といった声もいただきました。
参加者の書いたnoteはこちら

各自治体から提供いただいたドリンク
自治体さんからご提供いただいたお酒やドリンクがずらり

みんなで読書感想文を書く会
書評家・三宅香帆さんのメソッドたっぷりのワークシートを使って、読書感想文を書く会を開催。前半は個々にワークシートに取り組み、後半は参加者同士でシートを共有しながら好きな本について語り合いました。読書好きなみなさんが集まり、みんなで読書感想文を練り上げるすてきな時間になりました。


おみやげとしてnoteの緑茶ティーバッグをつくりました

今年のクリエイターフェスでは、noteのイベント会場にお越しくださったかたに、noteグッズをおみやげにお渡ししました。新作として、noteロゴの形をしたティーバッグの緑茶を作成!ほっとひといきつきたいときや、創作のおともに、ぜひ飲んでいただければと思います。

note型ティーバッグの緑茶
おみやげを並べた写真

撮影:仁科勝介さん

イベントの一部は、noteクリエイターでもある写真家の仁科勝介さんに撮影していただきました。すてきなお写真を、ありがとうございました!

日本の全市町村を回った仁科さんの連載も、こちらで読むことができます!


ご参加ありがとうございました!

ことしのテーマは「つくってみた、やってみた」。

さまざまな作品をつくってみたり、あたらしいことをやってみたりしているひとに話を聞いたり、みなさんも実際にいろんなものをつくっていただいた1か月間でした。

クリエイターフェスでの経験が、みなさんの「つくってみよう、やってみよう」の気持ちにつながっていたらうれしいです。

ご参加ありがとうございました!
また来年お会いしましょう!

【おまけ】クリエイターフェスの裏側

クリエイターフェス運営の裏側をすこしおとどけします。今年は例年以上にたくさんのnote社員がかかわりました。かかわったすべてのみなさん、1か月間ほんとうにおつかれさまでした!

ライブ配信のスイッチングなどをおこなう機材ブースの様子
配信卓
全イベントの配信を担当したイベントチーム
全イベントの配信を担当したイベントチーム
受付写真
受付の感染症対策もおこないました
質疑応答のマイク渡し係
質疑応答のマイク渡し係
スタッフが撮影しているようす
イベントの様子を撮ってサムネイルやレポートなどに使いました
音声調整スタッフ
音声の調整もこまかく
片付けのようす
後片付けもみんなでやりました
開始前アナウンス
開始前のアナウンスをする総合プロデューサー

スタッフのようすもカメラマンの仁科さんが撮影してくださいました!ありがとうございました!



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