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#組織開発
対話を、外部から支える
ご無沙汰しています。前回の note 記事を書いたのは、2022年5月でしたので、11ヶ月ぶりに書いています。この季節になると、私は文章を書きたくなるようです(笑)
さて、2022年度は、とにかくワクワク過ごした1年間でした。お陰様で、「対話」にどっぷりと浸かることができた1年だったからです。
オンライン対話を主催したり、企業や団体の組織内対話に外部ファシリテーターとして関わったり、いろいろな経
組織やチームについて、最近おもうこと(2)
書き始めると、書きたいことが浮かんでくるものですね(笑)。
前回は、2021年度の私の挑戦「組織やチームに所属すること」について書きました。今回は、実際に組織やチームの一員になって活動したことで感じた「何事も、諸行無常が基本なんですね」について書いてみようと思います。
少し昔話から
学生の頃は、「諸行無常」は「平家物語」の冒頭の一節で、テストの回答として「絶え間なく変化し続けていること」とか「
組織やチームについて、最近おもうこと
ご無沙汰しています。およそ1年振りに note を書いています。久しぶり過ぎて、note の使い方がわからなくて驚いています(笑)!
2021年度は、私にとって激動の一年でした。心がとても忙しくて、文章を書こうと思えなかった一年でもありました。
こうして今、note に向かうことが出来ているのが、なんだか嬉しいです。
2021年度の意義
もう5月も半ばですが、2021年度を振り返ってみると、
「耳の調律」ー聴ける話を拡げるー
「耳の調律」オンラインワークショップ2020年4月15日(日)、ナラティヴ協働実践研究センター(NPACC)でナラティヴ・セラピーを学び、実践している皆さんと一緒に、「聴くこと」をテーマにオンラインワークショップで学びました。
「調律」に対する事前の印象ワークショップに参加する前、「耳の調律」と言うタイトルを見て、次の印象を持ちました。
「耳の調律」に対する私の印象
▽ ズレてしまった耳(話
あなたの話を聞かせてください
2月になると…今、2020年2月です。
毎年2月になると、身体やこころの調子を崩す方が、何人かいます。
そういう方々とお話をしていると、
「身体とこころは、繋がっているんだなー」と思います。
私の大切な人たち。心身ともに、いつも健康でいて欲しい。
「とりとめのない話」を聞きたいです
突然、怒り始めたり、泣き始めたり。
仕事の話かと思えば家族の話になったり、「自分が情けない」と話したり、上司や会社
「コンテナをホストし、ホールドする」こと
今日は、南山大学人間関係研究センター主催の「第10回組織開発ラボラトリー②『コンテナをホストし、ホールドする』」に参加してきました。 カナダからクリス・コリガンさんとケイトリン・フロストさんが、講師として来てくださり、書籍「対話型組織開発」の第13章をベースに世界初のプログラムを提供してくださいました。
「コンテナって何?」
「ホストし、ホールドする?」
正直なところ、私の頭の中は「?」が飛び交
良質な「問いかけ」が、自走するチームをつくる。
あなたは、誰に、どんな「問いかけ」をしていますか?突然ですが、「いまここ探求家」を名乗る私が、具体的な活動として日々行っているのが、各種の「問いかけ」を試してみて、そこから拡がる反応を観察することです。
「今回の『問いかけ』はうまくいった」
と自画自賛するとき、それは対話の中、「いまここ」で感じた「え?」や「それなに?」、「なぜその喩えになるのかな?」と言う疑問を、素直かつ謙虚に尋ねることができ