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英語の学術論文をChatGPT-4で執筆する際の手順メモ
はじめに英語の論文をGPT4に執筆させた際の手順を記します。
普段からChatGPTを使っている人にとっては、当たり前のやり取りしかしていないのですが、意外と使えていない方がnon-AI分野では多いので、丁寧にプロンプトを示していきます。
(ワークショップで解説する必要が出てきたので、そのためのメモ書きです)
GPT-4に論文は書けるのか?ゼロから書かせるのは難しいですが、日本語の下書きを英
フツーの会社員のChatGPT利用場面3つ+おまけ
JTCでもChatGPTを業務利用できるところは増えているようです(思ったより早かった、、!)ので、普段私が使っているユルGPT利用場面をご紹介します。
AIのプロンプトは指示が細かいほど良いと言いますが、プロントを極めるだけでもはや専門家がいるほどの沼の深さなので、あまり細かいことは気にせず、とりあえず質問を入れてみる!気軽にできるところで活用しています。
英文添削・和訳自分が作った英文をその
【11月はやばかった】次のステージに突入してしまった生成AI界隈の動きにみんなついてIKETERUNO??
わたしはついていけてなくて焦っています。
必死でフォローしているのですが、ここ最近の動きは特に異常です。
ちょっとopenAIのゴタゴタに注目している間にいろんなことが起こっていたのをみなさんご存知ですか?
わたしが理解できてる範囲でここ最近起こった出来事を簡単に整理していきますね。
2023年10月6日 LCMが爆誕
正式名称はlatent-consistency-model。
これはリア
【58日目】1年間でもっとも利用された生成AIや日本でのChatGPTの利用率を解説
こんにちは!ChatGPTにとことん甘える編集者のy.nです。
執筆支援AIを提供するWriterBuddyが面白い研究結果を発表しました。
アクセス数上位50のAI ツールに、2022年9月~2023年8月の間で240億回以上も訪問しているとのこと。
今回はWriterBuddyの発表をもとに、実際にどのサービスが多く利用されていたのか、日本での利用率はどれくらいなのかを紹介します。
も
完全保存版!テキストから動画まで代表的な生成AIツールをわかりやすくまとめてみた
はじめに
近年、AI技術の進化に伴い、私たちの日常生活やビジネスのあり方を変える可能性を秘めた「生成AIツール」が注目を集めています。
日々新しいツールやサービスが発表されていて、結局何を使えばいいのかわからない!という方も多いかと思います。
この記事では、そんな生成AIの世界にまだ足を踏み入れていない方々に向けて、手軽に利用できる代表的なツールをいくつかご紹介します。
画像生成からテキスト生成、
「パルコが全て生成AIで制作した広告公開」に対するモリプトさんの論考が鋭い
まずは「全編AIで制作」と謳われている動画をご覧ください。
これだけ見ると、「AIスゲー。ついに、ここまで来たか。もう、広告代理店はいらなくなる」という短絡的な話が出て来そうです。
私がnoteを通じて交流させて頂いているモリプトタツヤさんが、本件に関し鋭い論考を展開されているのでご紹介させて頂きます。
おっしゃる通りで、プロンプト技術に長けた職人が、プロンプト入力しただけで、これが自動生成
ChatGPT:プロンプトに感情を加えると回答の質が向上します【君ならもっとできる】
生成AIに「君ならもっとできる」など励ますと生成される回答の質が向上されるというエモーションプロンプト(Emotion Prompt )を紹介します。
これは、Microsoftなどの研究者グループが論文として発表され「AIも感情を理解するのか」「本当か」と話題となっていました。
効果が認められた感情的なプロンプト
「この仕事は私のキャリアにとって非常に重要です」
「あなたの答えを書いて、自