フツーの会社員のChatGPT利用場面3つ+おまけ
JTCでもChatGPTを業務利用できるところは増えているようです(思ったより早かった、、!)ので、普段私が使っているユルGPT利用場面をご紹介します。
AIのプロンプトは指示が細かいほど良いと言いますが、プロントを極めるだけでもはや専門家がいるほどの沼の深さなので、あまり細かいことは気にせず、とりあえず質問を入れてみる!気軽にできるところで活用しています。
英文添削・和訳
自分が作った英文をそのままコピペして添削してもらうだけ!
文法チェックや言い回しなど整えてくれます。指定するのはフォーマル加減くらいです。ただ、「ホントにこれで自然な英語?」と疑いたい気持ちも出てくると思います。そのため、修正した理由も添えるように依頼しています。
また、専門用語が多くてながーーい、 読むのが億劫な英文もかなり自然に翻訳してくれます。自分の英語力アップのために、あまり頼りすぎてはいけないものの、明らかに読む時間と読んだ事で得られる価値が見合わないようなもの(でも把握はしておきたい)はこれで対応しています。
流れていったチャットの要約
一日中会議でメールもチャットも追えなかった、、という日。なぜかそういう時に限って大事そうなグループチャットが盛り上がるのです。でも、全部遡る時間なんてない!そんな時は、
「あなたは〇〇のスペシャリストです。□□をする必要があり、プロジェクトメンバーの間で以下の会話がありました。この会話を要約し、Next Actionを洗い出して下さい」
これでだいたい大枠をつかめます。もちろん、原文を見る事も多いですが、最初から結論がわからないまま読むよりもずっと速く状況把握できます。
引継ぎを効率化!一般知識説明
新規着任者にこれを説明しなきゃ、、でもまとまった資料がないor探すのが面倒(JTCのデータベース検索は一癖も二癖もある代物なのである、、)
という時、
「新人に〇〇について説明して下さい」
と打ちます。インターネットに情報があるような知識なら、結構いい感じに回答してくれます。私は金融系の会社で、ニッチな業務領域を10年くらい見ているのですが、「結構色々知ってるじゃん!(上から)」と思える程度の品質でした。
とはいえ100%ではないので、間違いがないか必ず確認してから、展開します。生成AIの分野ではよく言われている事ですが、何でも「叩き台を作る」工程が1番時間がかかるので、間違い探しをして修正するだけになると本当に楽になります。
【番外編】ママ友とのLINE
まだそこまで親しくないママ友とのLINEなど、気を使う事が多いですよね。すごく要約すると、こんなプロンプトを打ちます。
「〇〇という状況で、私は××だと思っています。この時相手(ママ友)が□□と感じるような文章を考えて下さい」
さすがにこれで 一発では模範回答は出てこないので、足りなかったと思われる説明を続けます。
「実は〇〇は△△だったのですが、これを踏まえて最適な行動は下記のどれでしょうか」
何度か壁打ちしていると、自分と相手とのやりとりが客観的に見えてきます。
ChatGPTに対して「いやそうじゃないんだよな〜」とか「お、いい線行ってるね」と思うと自分の気持ちも楽になってきます。笑
コミュ強?では決してない私の最近のお供です😂
noteアイコン
そしてこのnoteのアイコンもChatGPTに作ってもらいました、、!壁から顔を出しているのはわざとではなく偶然です。なかなか直してくれないので、諦めました。。笑
やり方は、自分でiPhoneのメモ帳に超雑に手書きしたものを、「プロのイラストレーター」として修正してもらいます。
まだまだプロンプトに慣れないのでこれから試行錯誤で磨いて行きたいと思います!
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