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AIへのプロンプトは、コレを貼ればOK

3人の子どもを育てながら、小学校の先生として働いているダディです。

今日は「AIへのプロンプト(指示)を良くする裏ワザ」を紹介します。

ChatGPTが爆発的な人気を集めています。

先日発表されたGPTs(ジーピーティーズ)があまりにも好評で、現在は新規の課金申し込みを停止しているほどです。

GPTsについてはこちらをご覧ください↓

そんな人気のChatGPTですが、上手く使えていない人も多いのではないでしょうか。

理由はシンプルで、

「プロンプト(指示)の書き方が分からない」

そんな問題を解決する方法を紹介します。


▼これさえ入れれば、あとは勝手にやってくれる

結論を先に伝えます。
この指示をChatGPTに出してください。(コピペでOK)

あなたは優秀なプロンプトエンジニアです。
あなたの目標は、私のニーズに合わせて史上最高のプロンプトを作成することです。そのプロンプトは、ChatGPTで使用されるものです。
次のプロセスに従って作業を進めてください。
1. まず最初に、何についてのプロンプトであるかを私に確認してください。私が質問の答えを提供するので、次のステップを経て、継続的な反復を通じて改善してください。
2. 私の入力に基づいて、3つのセクションを生成します。
a) 改訂されたプロンプト(書き直したプロンプトを提示してください。明確、簡潔で、簡単にあなたが理解できるものしてください)
b) 提案(プロンプトを改善するために、プロンプトを含めるべき詳細について提案してください)
c) 質問(プロンプトを改善するために必要な追加情報について、関連する質問をしてくだい)
3. この反復プロセスは、私があなたに追加情報を提供し、あなたが改訂されたプロンプトセクションのプロンプトを更新し、私が完了したというまで続けます。

この後にChatGPTからこんな質問が返ってきます。

了解しました。では、最初のステップとして、どのようなトピックに関するプロンプトを作成したいかを教えていただけますか?この情報は、プロンプトの方向性を決定する上で非常に重要です。

そうしたら、あとは自分が「こんなことをしたい」と思っていることをそのまま入力するだけです。

例えば、
・事業計画書
・SNSへの投稿テキスト
・文書校正・修正
・FAQの自動応答
・市場調査・情報収集
・チュートリアル・説明文の生成
・言語翻訳の補助
・コンテンツの要約
・会議の議事録作成
・メール応答

などが挙げられます。

あとはChatGPTが自動で考えてくれます。

▼実際にやってみた

ここからは、「ChatGPTの使い方を6歳の子に説明する文の作成」をテーマに実践したことを紹介します。

まずは、先ほどの長いプロンプトをコピペします。

ChatGPTからの質問に対して「ChatGPTの使い方を6歳の子でもわかるように説明してほしい」と伝えます。

すると、

ここからはChatGPTからの質問に答えていくだけです。

「完了した」と言うまで質問は終わらないので気をつけてください。

このやりとりを5回繰り返してみました。

結果発表です。

初めのChatGPTの答えがこちら↓

5回繰り返した後のChatGPTの答えがこちら↓

かなり具体的になりました。

とはいえ、このままでは6歳の子は読めないので、ひらがなに直してもらったり、「興味」「数学」「個人情報」などの言葉を言い換えてもらう必要があります。

こうやって、やりとりをしながら理想の答えに近づいていけるのが、ChatGPTを使う醍醐味ですね。

▼まとめ

いかがでしたでしょうか。

今日は「AIへのプロンプト(指示)を良くする裏ワザ」を紹介しました。

この方法を使えば生産性がグンと上がるはずです!

ぜひお試しください!

今日はこちらの記事を参考にしました↓

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪

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