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ニソクノワラジ

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『パラレルキャリアへ一歩踏み出す勇気を与えるWebメディア』 今や本業だけに留まらず、複業で自らのアイデンティティを確立する時代です。 しかし、本業と複業の両立や、複業のノウハ…
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#ビジネス

リアルな「場」に行くのは、人に会うためやと思うし、そこに僕らが生きている意味もある。―西澤徹生(株式会社ニシザワステイ代表取締役)

リアルな「場」に行くのは、人に会うためやと思うし、そこに僕らが生きている意味もある。―西澤徹生(株式会社ニシザワステイ代表取締役)

今回、お話をお伺いしたのは、京都で複合施設を運営する株式会社ニシザワステイの代表取締役 西澤徹生さん。

「ホテル王になりたい」と話す西澤さんは、旅行会社を退社後も京都大学大学院でリカレント教育を受け、2年間の学びを経て、観光MBAを取得されています。2022年にはコワーキングと観光案内所を併設したSIGHTS KYOTOをオープン。人と人とが繋がる「場」を作り続けています。

なぜ西澤さんはリア

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女性活躍のために一番必要なのは、男性側の働き方を変えること。ー上原達也(XTalent株式会社 代表取締役/2児の父)

女性活躍のために一番必要なのは、男性側の働き方を変えること。ー上原達也(XTalent株式会社 代表取締役/2児の父)

今の時代、子育てに苦悩しているのは、ママだけじゃない。

パパママ転職サービス「withwork」を展開している、XTalent株式会社の代表取締役 上原達也さんはインタビューでそう話します。

上原さん自身も二児の父親で、仕事と家庭の間で悩んだ経験の持ち主。

「自分は仕事にコミットしなければならない。家族との時間は後回しにしないといけない」という強迫観念が、自分の中にあったんだとか。

社会で

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“ロスジェネ世代”が会社の枠を飛び越えて、業界を変えるー伊藤昌明(建設コンサルタント/「建設コンサルタンツ協会 若手の会」発起人代表)

“ロスジェネ世代”が会社の枠を飛び越えて、業界を変えるー伊藤昌明(建設コンサルタント/「建設コンサルタンツ協会 若手の会」発起人代表)

普段、我々が”当たり前”に道路や橋。

それを日々、私たちの安全・安心・快適を考えて、建設し保守してくれているのが、建設業界の皆さんです。

その道路や橋をどこにどんな形でつくればよいか、調査したり設計したりしているのが建設コンサルタントです。よく知られているのはゼネコンだろうと思いますが、ゼネコンは施工している、つまり実際にモノを造っている存在なんです。

建設業界って、3K(きつい・きたない・

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東京から島根へ移住。地方からビジネスを発信する夫婦のカタチー二木拓磨・二木春香夫妻(株式会社COME TREES/出版プロデューサー・PRプロデューサー)

東京から島根へ移住。地方からビジネスを発信する夫婦のカタチー二木拓磨・二木春香夫妻(株式会社COME TREES/出版プロデューサー・PRプロデューサー)

「夫婦というチームのカタチに迫る」をコンセプトにした、ニソクノワラジのスピンオフ企画『ニニンサンキャク』。

今回は島根県で出版プロデュースやPRプロデュースの仕事をされている二木拓磨・春香さんご夫妻にインタビューを行いました。

東京から春香さんの出身地である島根に移住したお二人。ですが、実は「まったく島根に帰る気はなかった」のだそう。

そのきっかけと、移住したことで変わった夫婦の関係とは・・

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ママだって、”人生の生きがい”を追求したっていいー紙谷淳子(オンラインビジネススクール『ビジネスラボ』主宰)

ママだって、”人生の生きがい”を追求したっていいー紙谷淳子(オンラインビジネススクール『ビジネスラボ』主宰)

いつか世界中を旅してみたい。

みなさんの中に、そんな夢を持っている方はいらっしゃいますか?

今回インタビューを行ったのは、オンラインビジネススクール『ビジネスラボ』を主宰されている紙谷淳子さん。

紙谷さんは2019年に、ふたりの子供を持ちながら、オーストラリア人の夫とともに、世界中を旅した女性です。

世界中で旅している間も、多種多彩に積み上げてきたパラレルワークを、オンライン上で展開した紙

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駐在妻は”ブランク”なんかじゃない。”価値”のある経験なんです。ー三浦 梓(駐在妻/人事コンサルタント)

駐在妻は”ブランク”なんかじゃない。”価値”のある経験なんです。ー三浦 梓(駐在妻/人事コンサルタント)

皆さんは”駐在妻”って言葉、聞いたことがありますか?

駐在妻は旦那さんの転勤に伴って、海外へ帯同し、そこで生活する奥さんたちのこと。

今回インタビューをした三浦梓さんも、旦那さんのブラジル転勤を機に、ブラジルへ帯同した駐在妻のひとり。

ブラジルへ行く前は何社もの企業と契約するバリバリのフリーランスだったという三浦さん。しかし、ブラジル行きが決まってから「自分ってなんの価値があるんだろう」とい

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