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Kara 〜理学療法士お金と身体の予防〜
2020年10月24日 08:01
本日は、似ている内容ですが「筋力低下の原因」についてご説明させていただきます。筋力低下は、人間が動作を行なっていく上でかなりの障害になりますよね。では、本題に移ります。主動作筋の原因前述させていただいた、筋萎縮に伴う生理的断面積の減少、筋の長さによる影響が挙げられます。筋の長さによる影響は、筋が伸張された状態では大きな張力を発揮しますが、短縮位におかれると筋力の発揮が行いづらく
2020年10月23日 07:59
本日は、筋力低下の内容に関わる萎縮筋に対する理学療法のお話をさせて頂ければと思います。メモ形式での投稿となります。筋タイプの変化⇨TypeⅠからTypeⅡ ミトコンドリアと毛細血管数の減少と機能低下⇨筋タンパク減少炎症性サイトカイン⬆︎●PTで考えること抗炎症性サイトカイン⬆️ 酸化ストレスの軽減抵抗運動⇨抗炎症性サイトカイン⬆︎運動⇨毛細血管数、ミトコンドリア⬆︎ 筋線維タイプ
2020年10月22日 06:53
本日は、いつもと視点を少し変えて歩行でよくある間違い(勘違い)についてご紹介します!iPhoneでの投稿のため、少しメモのようですがご了承下さい!では、本題にうつります。「立脚後期は臀筋が働き、能動的に股関節進展を行なっている」?➡️臀筋群が働くのは、荷重応答期(LR)であり、アンクルロッカーと連動し、重心の全情報への持ち上げに関与。立脚後期の股関節進展は、慣性力に対し腸腰筋の遠
2020年10月19日 07:15
筋力=骨格筋の収縮力として今回は話を進めていければと思います。●筋萎縮と筋力低下筋力の源はミオシンとアクチンの間で生じる相互作用であり、単位断面積あたりの相互作用の数が多いほど大きな筋力を発揮できることになります。そのため、筋横断面積と筋力は比例します。長期の臥床や固定による不活動は、骨格筋の萎縮を生じます。この時筋線維数の減少は生じず筋萎縮を生じると言われています。筋萎縮に伴い、
2020年10月18日 08:00
おはようございます!本日も糖尿病に関する話を進めさせていただければと思います。本日は、糖尿病に対する運動療法の内容について、進められればと思います。運動療法は、糖尿病理学療法診療ガイドラインで、2型糖尿病に対しては、推奨グレードA、エビデンスレベル1とされ、1型糖尿病に対しては推奨グレードB、エビデンスレベル3とされています。また、生活上では日常生活における座位時間を減少させ,非運動的な身
2020年10月13日 07:04
本日も引き続き、糖尿病に関する話を進めさせていただければと思います。前回の予告通り、糖尿病に対する運動療法について、進められればと思います。糖尿病に対する運動療法による効果は、短期的な効果は食後の運動によって食後高血糖を抑える、長期的効果は運動の継続により、インスリン感受性を高める効果があります。では、以下で簡単に短期的な効果、長期的な効果に関して解説していきます。●短期的な効果(急