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歩行のよくある間違い?

本日は、いつもと視点を少し変えて歩行でよくある間違い(勘違い)についてご紹介します!

iPhoneでの投稿のため、少しメモのようですがご了承下さい!
では、本題にうつります。


「立脚後期は臀筋が働き、能動的に股関節進展を行なっている」?

➡️臀筋群が働くのは、荷重応答期(LR)であり、アンクルロッカーと連動し、重心の全情報への持ち上げに関与。

立脚後期の股関節進展は、慣性力に対し腸腰筋の遠心性収縮による制御で行われている。


「遊脚期には足関節背屈位となりクリアランスを生み出す」?


➡︎遊脚期のクリアランスでは、背屈筋群が働いているが、足関節は中間位。

クリアランスを保つためには、フォアフットロッカーが働き踵が高く上がる必要がある。

そのことにより、振り子作用により慣性によりクリアランスを作り出せる。

このことには、歩行速度と歩幅が必要⇨股関節伸展が必要

また、広筋群などの膝関節伸展筋の脱力が必要。

今後、需要がありそうであれば、自身の臨場感について発信していこうと思います!

本日も読んでいただきありがとうございました!

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