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模擬国連ネタの続きです。

MUNって言われることが多いですね。

これに参加して、賞(アワード)を受賞する方法を前回書き込みました。

それの追加のはなしです。

まず、賞を狙うには最低限のディベートの実力があった方がよいことは間違いないですが、反対にすごい予習してきて、予備知識もあって、ディベート力もある上の学年の生徒が受賞できないこともよくあります。

1)賞をもらいたいなら、まず大規模な大会は避ける。

人数が多いので、それだけ難しくなります。

2)一般的な試験期間前に開催されそうな大会を選ぶ。

実際の参加人数が少なくなります。

試験の成績には要注意です。

3)たとえ話をたくさん言って、発言を伸ばす。

4)前半より、後半に集中して、チェアへの印象をよくする。

さらに・・・

5)大きな態度で、大きな声で。

この5つが受賞のポイントです。

本気で勉強して、趣味レベルにしてしまう生徒も多いです。

子供達はかってにインターネット検索を駆使してどんどん吸収していきます。

過去の国連の議事録を検索して読み込む人も多いです。

参加したことの無い親にはかなり難しく、複雑なことで、模擬国連を理解することは難しいでしょう。

会場を見学できたり、サポートスタッフになれる場合はボランティアしてみると良いでしょう。

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