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ミエレの道しるべNo.28「群れてなんかいられない」女一匹狼、連帯感という名の檻から出る。

「群れてなんかいられない」この衝動に内側から突き動かされる。何が何でも、女一匹狼。連帯感、安心感という名の檻から、抜け出すために。誰とも足並み揃えずに。たったひとり、自分ひとりでも。走り出したら、もう止まらない。自分らしさを突き進む。そぐわないものを、繰り返し削ぎ落とす作業を、自分に課す。怠らない。そして気づく。群れに生まれ、抜け出た自分が、いつしか新しい群れを引き連れるようになると。

マロンの夢。発見をもたらす文章と音楽で、世界のつなぎ役になる。 ミエレの夢。自分の中から湧き出るものを言葉にしながら、存在給を生み出す。