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シングル58才で家を建て、猫2匹と暮らす

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仕事しながらNGO役員として経営に触れ、米国コロンビア経営大学院に留学してMBA取得。外資系人事で人材開発・組織開発分野でキャリアを積み、人事コンサルとして独立起業。家族の介護・…
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瓢箪から駒 マッシュルームのクリームソース

瓢箪から駒 マッシュルームのクリームソース

最寄りのスーパーで冷凍パスタ199円セールをやっていたので、試しにふたつ買ってみた。そのパスタを冷凍庫で保管するスペースを空けるために手に取ったのが自家冷凍のマッシュルーム。

たまたま炒め玉ねぎをつくっていたので、その一部を鍋に入れて隙間でバター少々と強力粉を炒め、牛乳を少しずつ入れてホワイトソースに。そこにマッシュルームを入れて、パスタに合いそうなマッシュルームのクリームソースができた。

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ロメスコソース

ロメスコソース

パエリアをつくった後に残った赤パプリカを美味しく食べる方法を探して見つけたのが最初だった。スペイン料理であるようだ。

赤パプリカを真っ黒になるまで直火かグリルで焼き、皮を剥いて身を細切り。もしくは細く切った赤パプリカを炒める。

アーモンド、胡桃(またはピスタチオ)をフライパンで乾煎りする(もしくはオーブンで軽く焼く)。温めて油分を出して粉砕しやすくするため。

オリーブオイルでにんにくを炒め、

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三國シェフの簡単アップルパイ

三國シェフの簡単アップルパイ

紅玉を買って来ていたので、つくりたくてうずうずしていたシンプルなアップルパイ。三國シェフが簡単なレシピを公開していたので、焼いてみた。

リンゴ(紅玉が一番美味しいと思う)の芯を取って薄くスライスさえできれば、後はパイシートの下に砂糖をパラパラして、フォークでプスプスして、りんごをのせて、バターとシナモンを振りかけ、オーブン200度で30分焼くだけ。

りんごを煮る必要がない分、簡単。百均で買った

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初めて買った松茸(中国産)

初めて買った松茸(中国産)

我が家は松茸を食べる習慣がなかったので(というか贅沢品は買えない経済事情だったので)松茸を食べる習慣がなかった。大人でそこそこのレベルの店で外食する付き合いもできるようになって初めて、土瓶蒸しとか食べることができた。美味しいし香りがいいのは間違いないけど、栗ご飯のように秋になくてはならないものというほどの執着心がない。

だから、今年は松茸が豊作です、なんてニュースを見ても、ほう、と思うだけで、自

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今年も無印良品の深型電気鍋が活躍する

今年も無印良品の深型電気鍋が活躍する

寒くなってきたので、無印良品の深型電気鍋(深型プレートが商品名らしい💦)が活躍する。ちょうどアンコウを1パック690円(ただし肝は入っていない)で売っていたので買ってきた。冷蔵庫に入っていた鶏もも肉親子丼用と合わせて、プチッと鍋の塩ちゃんこ鍋の素を使い、鮟鱇と鶏の塩ちゃんこ鍋に。野菜は葱と白菜。

今日は〆用の麺もある。カルデイで鍋の〆用のちゃんぽん麺を売っていたので、ひとつ買っていたのだ。

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毛艶自慢

毛艶自慢

写真撮ったらたまたま耳が立ってしまいましたが、勘九郎は毛艶を愛でて欲しくて私の前に身体を横たえたのでした。

下僕はありがたく、掌で毛艶を愛でさせていただきました。
「ああ、この毛艶、すばらしい」
「ああ、何という手触り」
とか呟きながら、にゃでにゃで。

刃物は苦手だけど、頑張ってのこぎりで木を伐採した

刃物は苦手だけど、頑張ってのこぎりで木を伐採した

針とか刃物を怖がる子供だった。画鋲を手で持つのが怖かった。ミシンは操作を誤って手を怪我するのではないかとビクビクしながら使った(足踏みミシンは恐る恐るゆっくり使えたが、機械のミシンは使わなかった)。彫刻刀とかナイフとか包丁を使うのも苦手だった。その上に不器用だったので、工作、料理、裁縫など実技科目はメタメタだったし、毛糸編みやフェルトや紙人形など手当たり次第に手芸もやってみたが興味を深めることがで

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ブライン液の魔法

ブライン液の魔法

最近、ブライン液を利用した料理にはまっている。水200mlに砂糖と塩を10グラムずつ融かした液で、これに肉や魚を漬けておくと、肉を煮てもホロホロ、魚を焼いてもジューシーにできあがるようだ。

和風ポトフ。ブライン液に浸けた鶏手羽元を水、葱の青いところ、生姜、にんにくと一緒に圧力鍋で10分加圧。葱と生姜とにんにくを取り出し、蕪と蓮根を入れて加圧5分。塩胡椒だけで美味しい和風ポトフになる。手羽元が箸で

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白キジ君が久しぶりに来たらしい

白キジ君が久しぶりに来たらしい

(写真は以前撮影したものを使用しました)

久しぶりに白キジ君が来たようで、白キジ君と勘九郎が唸って威嚇し合う鳴き声を聞きました。すぐに熟睡してしまったので詳細はわかりませんが、ガラス越しの対決は決着つかずに終わるいつものパターンのように思います。

真夜中の散歩は夏だけかと思ったけど、寒くなっても出歩くんだね白キジ君。

トルタ・ディ・メーラ

トルタ・ディ・メーラ

紅玉りんごをパルシステムから買って保存していたので、ケーキかパイを焼きたくてうずうずしていた。去年は紅玉を薄く切って火を通してパイ生地と一緒に丸める薔薇のパイを何回かやってみたし、薄く切った紅玉を四角いパイ生地に焼き付けるパイもつくったりした。

今年は、手始めにイタリア風のトルタ・ディ・メーラ、りんごのケーキ。油を使わないレシピがあったので、りんご1個で粉なども半量で12センチの型に焼いてみた。

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白キジ君は、その後?

白キジ君は、その後?

例年になく暑い10月を経て、幸せのニャンモナイトが発見される季節になりました。写真は今朝の七之助、私の足元で丸くなっていました。

その後、白キジ君が我が家の縁側に来る気配はありません。寒くなってきたので散歩を控えているのでしょうか。それとも、勘九郎と背後の私に乗っ取りを諦めたのでしょうか。

ご近所の外猫らしいということはわかっているのですが、最後に勘九郎に撃退された後、一週間ほど経ったころ、ご

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豚まん(肉まん)

豚まん(肉まん)

生まれ育ったのが東京なので元々は「肉まん」と呼ぶ派だったのだが、関西で10年以上生活していたこともあるので「豚まん」と呼ぶことも多くなってきた。

皮がしっかりしてて、外側はそれなりに感触があり、もちっと食べ応えのあるやつ。中身はあまりこだわらない。豚挽き肉と玉ねぎだけのシンプル版も好きだし、椎茸や筍が加わった豪華版も好き。醤油味でも塩味でもそれなりに好き。

という感じで、去年の秋頃から何回かつ

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ハラペーニョの塩漬け

ハラペーニョの塩漬け

隣町の地産でハラペーニョを入手したので、両手ポリ手袋でガードしてヘタと種を取り、塩漬けに。

酢漬けにする方法もあるけど、色が鮮やかに残る点で塩漬けの方が私の好み。すでにブレンダーで細かく粉砕した塩漬けが一瓶あるので、こちらは二つ割りの大きなものを好きに切り刻めるように。

マスカルポーネチーズケーキを焼く

マスカルポーネチーズケーキを焼く

時間と材料とレシピがあればチャレンジせずにはいられない。マスカルポーネチーズ200gはあるけど生クリームがない、そういう時でも焼けるレシピに出会ったから。

いい色に焼けた。たまたまレーズンをラム酒に漬けていたので、底にパラッと撒いてある。